阪神、デュプランティエの来日初勝利を支える打線が爆発

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<阪神7-1ヤクルト>◇3日◇甲子園 阪神タイガースは、ヤクルトスワローズに対して7-1という大差で快勝し、2連勝を飾った

先発の新外国人ジョン・デュプランティエ投手(30)は、依然として無敵のストライクゾーンを見せ、6回を投げて4安打3奪三振1四球で無失点という完璧な内容で来日初勝利を収めた

この試合において、阪神の打線は7点を挙げ、その中でも特に目を引いたのが佐藤輝明内野手(26)の活躍である

彼は初回に右前適時打を放つなど、4打数3安打2打点を記録し、サイクル安打まで残り本塁打という素晴らしいパフォーマンスを披露した

佐藤輝はこれで2日連続の活躍を果たし、打線の中核を担った

試合後のヒーローインタビューでは、デュプランティエが「最高です

特にタイガースファンの皆さんの応援は野球の中で一番です」と感謝の言葉を述べ、佐藤輝も「まだまだ勝っていきますので、応援よろしくお願いします」とファンにメッセージを送った

また、この日は「こどもまつり」として小学生によるインタビュー体験も行われ、未来のファン育成と野球の楽しさが味わえるイベントとなった

ヒーローインタビューの一問一答

-先制適時打はどんな狙いで
佐藤輝:もう早めに点をとってあげたかったので、最高の形になったと思います

-好調の理由は?
佐藤輝:この満員の甲子園の声援が後押ししてくれていると思います

-来日初勝利の喜びは?
デュプランティエ:本当にうれしいです

日本に来て、皆さんにこうやって迎え入れてもらって、プレーすることができてうれしいです

今回の試合は、阪神タイガースのパフォーマンスが非常に印象的でした。新外国人投手のデュプランティエが無失点で抑えたことにより、チーム全体の士気も高まり、打線も機能しました。特に若手選手の佐藤輝明の活躍は希望の光と言えるでしょう。
キーワード解説

  • サイクル安打とは?選手が1試合で単打、二塁打、三塁打、本塁打の4種類のヒットをすべて打つことを指します。
  • 奪三振とは?投手が打者を三振に打ち取ることをいいます。打者が3回バットを振る前にアウトになることが必要です。

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