阪神、連勝止まりヤクルトに敗北も森下が首位打者に浮上

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(セ・リーグ、阪神2-5ヤクルト、7回戦、阪神4勝3敗、4日、甲子園)阪神はヤクルトに2-5で敗れ、連勝が2でストップしました

これにより阪神は順位を2位に後退させています

試合の中で、四回には森下翔太外野手(24)が今季初の甲子園でのアーチとなる3号ソロを放ちました

これにより森下は2安打を記録し、打率は・317に上昇

これでセ・リーグの首位打者となりました

5日からは1ゲーム差で追う首位の巨人との3連戦が控えており、阪神の優位を取り戻す重要な機会となります

森下は本塁打、打点ともにリーグ2冠を保持する佐藤輝明内野手(26)と共にチームを引っ張る存在です

試合は四回に同点となる3号ソロが飛び出しましたが、その後の七回に逆転のチャンスを逃す場面もあり、悔しさを滲ませる一幕もありました

「芯には当たっていた

風もあったので、入ってくれるかなという感じだった」と森下は振り返りました

彼はまた、自身の成績について「正直『これだ』というものはできていない

その中で修正ができてヒットが続いているのは良いこと」と語り、更なる成長を目指す姿勢を見せました

ゴールデンウイークの9連戦では、現在2勝4敗と黒星が先行し、再び増える接戦が予想されます

東京ドームでの宿敵巨人との対決は、非常に注目されている一戦です

今季は77年ぶりに開幕から5連勝を飾るなど好相性ですが、初戦では当日先発予定の戸郷が2軍から復帰するため、厳しい戦いが続くことが予想されます

それでも森下は気負いなく立ち向かう意欲を見せています

阪神の森下翔太選手が今季初の甲子園でのホームランを打ち、首位打者に浮上しましたが、チームはヤクルトに敗れました。悔しい試合結果ではありますが、森下選手の成績は好調で、さらなる活躍が期待されます。次の巨人との対戦が非常に重要です。
キーワード解説

  • 首位打者とは?:すべての選手の中でそのシーズンの中に最も高い打率を記録した選手を指します。
  • 本塁打とは?:野球において、打者がバットでボールを打ち、塁を走り切って得点することを指します。この時、ボールがフィールド外に飛び出すことが条件です。
  • 打率とは?:選手が打席に立った回数に対してヒットを打った回数の割合を示します。高い打率は選手の打撃の高い能力を示します。

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