この試合で泉口は「1番・遊撃」として先発出場し、最終回に鮮やかなスライディングキャッチを披露し、安打を“強奪”しました
そのプレーに観客からは「美しい」と称賛の声が上がっています
試合の9回表、1死の場面で、DeNAの外野手である度会隆輝選手が二遊間に放ったゴロを泉口は見事にスライディングキャッチ
ボールを掴んだ直後に素早く体勢を整え、一塁への正確なスローでアウトを決めました
一方の度会選手はその悔しさを顔の表情で表現していました
泉口選手は大阪桐蔭高校から青山学院大学を経て、NTT西日本を経ました
そして、2023年のドラフトで4位指名を受けて巨人に入団しました
2年目を迎えた25歳の泉口選手は、今季の開幕から1軍登録を果たせませんでしたが、4月4日に選手登録されて以来、打撃面でもチームに貢献しています
この試合では5打数1安打を記録し、出塁後に生還
打率は.309と、彼の存在感を際立たせています
泉口選手の好守は、リリーフ投手であるライデル・マルティネス投手の10セーブ目をサポートしました
DAZNは公式X(旧Twitter)において、「あまりにスマートで流れるような一連の動作」として泉口選手のプレーを紹介
ファンからも「すごすぎる」「最高じゃん」「かっこよすぎ」「信じられないほどすごいプレーを当たり前のようにこなしている」「軽快すぎる」と多くの称賛の声が寄せられています
泉口友汰選手の活躍は、プロ野球における若手選手の可能性を感じさせるものでした。特に彼のスライディングキャッチは、技術だけでなく、試合の流れを変える重要なプレーとなり、多くのファンを魅了しました。彼の成長が今後の試合展開にも大きく寄与することが期待されます。
ネットの反応
今回は、巨人のドラフト4位選手である泉口選手についてのコメントを集めました
多くのファンが彼の守備や打撃に関する称賛の声を寄せており、そのほとんどが彼の成長に驚きを感じている様子です
コメントには、泉口選手が送球が安定していることや、守備面での技術が高いことが評価されている点が挙げられています
特に、ヤクルト戦での盗塁阻止のキャッチングが絶賛されており、多くのコメントではその堅実さと安定感が強調されています
具体的には「派手さはないが堅実」という意見や「今のところ安心して見ていられる」という感想があり、彼への期待感を表しています
また、泉口選手の進化が打席でのボールの見極めにも表れていると感じているファンも多く、レギュラーになれる可能性を感じている方も少なくありません
ところが、同じポジションの門脇選手への言及もあり、「守備は門脇の方が上だが、打撃は泉口が結果を残している」との意見が見られ、両選手の比較も興味深い要素となっています
全体的に、泉口選手は将来の巨人を支える存在として、多くのファンの期待を背負っていることが伝わってきます
入団以来の成長が注目されており、今後の試合での活躍が楽しみです
ネットコメントを一部抜粋
泉口は送球が安定してる。派手さはないが堅実。
まさに豪華絢爛なプレーはないけれど、本当に優秀な選手。
泉口君は昨年よりも打つ方も守備も非常に進化しています。
生え抜きレギュラーは滅多にないから本当に貴重種。
驚くような守備範囲や肩はないが、球際には強い。
キーワード解説
- スライディングキャッチとは?:プレイヤーが地面にスライディングしながらボールを捕球する守備技術の一つです。視覚的にも美しいため、ファンにとって印象深いプレーとなります。
- 打率とは?:選手の打撃成績を示す指標で、安打数を打数で割って算出されます。この数値が高いほど、選手の打撃能力が高いことを示します。
- セーブとは?:リリーフ投手が試合の終盤で登板し、自チームが勝利を収めた場合に得られる記録です。特に必須の場面で登板した場合、その重要性が高く評価されます。

