熱戦の裏側で繰り広げられた「すしレース」、巨人と阪神の伝統の一戦を盛り上げる

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<巨人-阪神>◇5日◇東京ドーム 巨人の戸郷翔征投手(25)の熱投に負けじと、伝統の一戦として知られる巨人対阪神の試合スタイルに合わせて「すしレース」が白熱した展開を見せました

このイベントは、子どもたちとファンを巻き込み、阪神の球団マスコットであるトラッキーも参加することで、一層の盛り上がりを見せました

すしレースの進行状況

レースは、スタート直後にエビとトラッキーが抜群のスタートを切る中、半貫差でアナゴが続きました

その後、3貫差でタマゴとコハダが追いかけるも、マグロだけは完全に出遅れてしまいます

競技が進む中で、トラッキーが抜け出しを見せるも、中盤でまさかの転倒を喫しました

この隙を突き、アナゴが驚異的な猛ダッシュを展開し、最終的にはエビに約10貫差をつけてぶっちぎりでゴール

続いて3位はコハダ、4位はタマゴ、5位はマグロという結果になりました

通算成績

競争相手 勝利数
アナゴ 7勝
エビ 4勝
マグロ 2勝
コハダ 1勝
タマゴ 1勝

すしレースについて

この「すしレース」は、米国のホットドッグレースにインスパイアを受けたファン参加型のイベントで、3回のイニングを経過する間に行われます

出場者は「江戸前スーシーズ」として競争し、マグロ、コハダ、タマゴ、エビ、アナゴの5体がメンバーとして参加します

参加は公式ファンクラブ「CLUB GIANTS KIDS MEMBER」のメンバーから募集され、当日の開場から1回裏終了まで応募を受け付け、抽選で決定されます

今回の「すしレース」は、伝統の巨人対阪神の試合とのタイアップがあり、子どもたちの楽しさやファンのエンタメ体験を重視した非常に良いイベントでした。特に、阪神のマスコットトラッキーが参加することで、一体感や楽しさが倍増し、ファンの記憶に残る試合となったのではないでしょうか。
キーワード解説

  • すしレースとは? 米国のホットドッグレースの形式を用いたファン参加型のイベントで、参加者が寿司の具材になりきってレースをする。
  • トラッキーとは? 阪神タイガースの球団マスコットで、ファンに愛されるキャラクターとして、試合の盛り上げに一役買っている。
  • 江戸前スーシーズとは? 日本の伝統的な寿司ネタをイメージして作られたキャラクターたちで、エビやマグロ、アナゴなどが含まれる。

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