巨人・泉口友汰、阪神戦で打率.306に到達しセ・リーグ打率ランキング4位に浮上

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2025年5月5日、東京ドームで行われたセ・リーグの巨人対阪神の試合で、巨人の泉口友汰内野手(25)が2試合連続で安打を放ち、今季の打席数が「96」に到達しました

これにより、彼の打率は.306(85打数26安打)となり、セ・リーグの打率ランキングで4位に浮上しました

試合は終盤に巨人が大量失点し、最終的には1-10で敗れましたが、泉口はチームが最少の3安打の中の1本を放ちました

彼のヒットは3回の第2打席での右前打で、これが4試合連続安打となりました

この打球で走者のヘルナンデスを三塁に進め、最終的に先制点につながりました

泉口選手は大阪桐蔭高校、青山学院大学、NTT西日本を経て、2023年のドラフトで巨人に入団しました

昨季は66試合に出場し、打率が.201と伸び悩みましたが、今年のオフシーズンにはチームの主力選手である吉川尚輝内野手(30)や岡本和真内野手(28)の自主トレに参加し、打撃力を向上させました

プロ2年目を迎えた泉口は、開幕当初は2軍での活動を余儀なくされましたが、4月4日に登録され、4月9日のDeNA戦で初スタメンを果たしました

試合ではいきなり2安打を記録し、その後は「1番・遊撃」として起用されています

吉川の打率は.312、岡本の打率は.308と好調で、泉口はこの二人に続いて4位の成績を収めています

また、この試合で打撃不振に苦しんでいた門脇誠内野手(24)は、打率.140(43打数6安打)という成績で、プロ3年目にして初めて2軍に降格しました

今回の試合では、泉口選手の活躍が光りました。彼の成績向上はトレーニングの成果が出ていることを示していますが、チームとしては全体的な打撃力の向上が求められます。特に終盤の大量失点は改善が必要で、次の試合に向けての戦略が試されます。
ネットの反応

巨人の泉口友汰選手が規定打席に到達し、打率.306でセリーグ中で4位にランクインしたことに対し、ネット上のコメントでは様々な意見が寄せられています

多くのファンは泉口選手の打撃成績を評価し、特に打率や出塁率などについて好意的な意見を示しています

「泉口はまた調子上がってきたかな

このまま頑張ってほしい」という期待の声が聞かれる一方、守備の安定性については厳しい指摘が目立ちます

「あの守備がもったいない」というコメントもあり、特に内野守備の不安を訴えるファンが多いです

守備面での成長が求められる中で、「打撃面の成長は認めるが、守備を頑張って欲しい」という意見が繰り返されています

また、泉口選手への期待感が高まる一方で、プレッシャーを感じるファンもおり、「そろそろメンタルがやられつつある」というコメントもあります

打撃で結果を残す一方で守備の面でミスが多くなると、相手チームからの攻撃が厳しくなる可能性を懸念する意見もあります

「チームは惨敗だったからね」といったコメントからも、勝利に結びつくプレーが求められていることが伺えます

守備では課題が多く見受けられる一方、今後の成長に期待を寄せる意見もあります

「守備は練習でカバーするしかないです」といった前向きなコメントもあり、恒常的に出場し続けることで経験を積んでほしいという期待感が透けています

しかし、同時に「他の選手との競争も激化しており、次のシーズンへ向けてしっかりとした成績を残さなければいけない」というプレッシャーも感じ取れる状況です

全体として、泉口選手への期待と失望、またさらなる進化を求める声が交錯している様子から、ファンの熱意が伝わってきます

打撃力を維持しつつ、守備面での大きな成長が求められていることが、今後の課題となるでしょう

ネットコメントを一部抜粋

  • あのゴロ捕れんショートは厳しいな、このまま3割打つなら別やけど。
  • とは言ってもあの守備が。処理できる範囲内の打球ならなんとかしてほしい。
  • 泉口はまた調子上がってきたかな。このまま頑張ってほしい。
  • 打撃面の成長は認めるが、守備を頑張って欲しい。
  • 守備は練習でカバーするしかないです。
キーワード解説

  • 打率とは?野球で選手の打撃成績を示す指標で、安打数を打数で割った数値です。
  • 自主トレとは?選手がシーズンオフに自らの意志で行うトレーニングで、チーム全体で行う練習とは異なります。
  • スタメンとは?試合において最初から出場する選手のことを指し、特に重要な役割を担います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。