先発投手として登板した北山亘基選手(26)は、初回から3回まで毎回走者を出す苦しい展開にもかかわらず、無失点で切り抜ける好投を見せた
試合の流れが変わったのは4回裏、オリックスの中川選手が打った打球が右翼手万波選手の元へ飛んだ
万波選手はフェンス際で打球に追いついたものの、捕球することができず、記録上は適時二塁打となった
この1点が、試合を決定づける得点となった
試合終了後、新庄剛志監督(53)は「捕らないといけないでしょ
捕ってあげないと(好投の北山が)かわいそうでしょ」と、万波選手のミスを指摘した
昨季のゴールデングラブ賞を受賞している万波選手に対して指導の意味も込めての発言となった
万波選手は自身のミスについて、「(好投していた)北山さんに申し訳ない
本当に初歩的なミス」と反省の弁を述べ、また「フェンスとの距離感を気にしすぎた
最後はボールに集中しきれなかった」と技術的なミスを認めた
今回の試合では日本ハムの万波選手のエラーが勝敗を決定づけました。プロの選手でも起こり得るミスですが、チームが勝つためにはこのようなエラーを減らす必要があります。特に守備力は試合に大きな影響を持つため、今後の反省が期待されます。
ネットの反応
日本ハムの万波選手に対するファンのコメントが寄せられており、特に最近の痛恨の捕球ミスについての批判が多く見受けられます
多くのファンが監督の指摘した通り、守備のミスが目立っている状況に対して懸念を示しています
「清宮と一緒に守備練習しておいで」という声があるように、基本的な練習や復習を求める意見が目立ちます
また、万波選手の年俸(165万円)に対しても重い責任が課せられているとの指摘があり、パフォーマンス向上の必要性が強調されています
さらに、「このままでは控えに落ちる」とのコメントも上がり、厳しいプロの世界で生き残るためのプレッシャーを感じるファンの声もありました
ネットコメントを一部抜粋
清宮と一緒に鎌ヶ谷で守備練習しておいで
最近,万波のエラーよく見るよね
先日も大事なところでエラーしておいて、これは怠慢プレーだよ。
まあ厳しい世界だからね。これが続くようなら控えに落ちるだろうし
折角の上位チームが、失策多いのがもったい
キーワード解説
- エラーとは?:試合中に選手がボールをうまく扱えずに失点を許すミスを指し、チームの勝利に対して大きな影響を与えることがある。
- ゴールデングラブ賞とは?:プロ野球において、優れた守備力を持つ選手に与えられる賞であり、守備の技術を認められたことを意味する。

