巨人の戸郷翔征投手（25）はこの日の試合で先発登板し、今季4度目のマウンドに立ったが、勝利を逃した
試合は東京ドームで行われ、戸郷は直後に先制点をもらったものの、4回に森下から一発を浴び、続く6回にはさらに勝ち越し点を許した
最終的に6回を投げ終え、5安打3失点（自責2）で降板し、昨年9月19日の試合以来、228日ぶりの今季初勝利を逃した
試合後、戸郷の投球内容は杉内俊哉投手チーフコーチ（44）によって「良かった」と評価された
特に戸郷の直球は最高152キロを記録し、過去3戦の最高149キロを上回る投球を見せた
杉内コーチは「真っすぐが指にかかっていた」とし、球速や気合も感じられた日だったと述べた
この日は大城卓三捕手（32）とのバッテリーを組んでおり、それが好影響をもたらしたと考えられる
戸郷自身も次回の登板について「火、水、木の辺りになるのでは」と述べ、13日から始まる広島3連戦でのリベンジを目指す意気込みを見せた
前回の広島戦では4回途中で10安打10失点（自責9）という散々な結果を残しているため、その雪辱を果たすチャンスとなる
戸郷翔征選手は阪神戦で直球の調子が良く、球速もアップしていたことに注目されました。次回の登板ではリベンジを果たし、初勝利を目指す意欲を見せています。これまでの結果にも関わらず、コーチやチームメートからの期待が高まっていることが伺えます。
ネットの反応
巨人の杉内コーチが戸郷投手に関して「良かったと思います」とのコメントをしたことに対して、ファンたちの反応は様々です
多くのコメントでは、戸郷投手の次回登板に期待しつつも、その投球内容に対する懸念が示されています
戸郷投手の復調を願う声が多く、特に「広島戦でリベンジを期待しています」といった前向きな意見があります
この試合は重要なリベンジの機会と捉えられており、ファンは戸郷選手に対して改めて頑張ってほしいと期待しています
一方で、彼の投球フォームや制球に関して課題を指摘するコメントもあり、「制球気をつけて次回も頑張ってほしい」といった具体的なアドバイスも見られました
また、過去の登板で運が悪かったことを挙げ、「完璧に打たれたのは森下のホームランだけだった」との声もあり、投手には運も大きく影響することがあるとの見解もあります
さらに、次回登板では、広島の打線が強く、特に前回対戦時にいなかった秋山や坂倉選手が復帰するため、厳しい戦いが予想されています
ファンからは「次回のカープ戦は本当に良くなったのかが試される」との意見もあり、戸郷投手が自身のエースとしての役割を果たせるかが注目されています
全体として、ファンは戸郷投手の成長と前向きな結果を望んでいる様子が伺えました
ネットコメントを一部抜粋
制球気をつけて次回登板も頑張ってほしいね
運がなかったとしか思えないくらい凄い復調してましたね！
次回のカープ戦は本当に良くなったのかを計る絶好の機会だと思います。
次は勝てると宣言して、マツダで投げさせるということは…
大城のリードもあるけど、一応エースなんだからもっと強気でいかないとな
キーワード解説
- 直球とは？
- 自責点とは？
- バッテリーとは？
- リベンジとは？
