西武の新戦力、日隈モンテル選手が1軍登録に!兄の思いを胸にデビューへ

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日本野球機構(NPB)は7日、最新の選手登録状況を発表しました

その中で、西武ライオンズが新たに契約を締結した日隈モンテル選手の1軍登録を発表しました

モンテル選手は沖縄出身で、四国アイランドリーグplusの徳島から2022年に育成ドラフト2位で西武に入団しました

昨シーズンは2軍で60試合に出場し、打率.284を残すなど、目を引く成績を残しました

今シーズンも続けて2軍での活躍が期待されており、これまでに24試合に出場し、打率.276、0本塁打、8打点、3盗塁という成績を収めていました

モンテル選手の兄、日隈ジュリアスさんは2015年に東京ヤクルトスワローズからドラフト4位指名を受けた経歴を持っています

この兄弟の絆は深く、モンテル選手は入寮時に「お兄ちゃんが元プロ野球選手で、1軍の試合に出られなかったので、その思いを背負って1軍で活躍したいと思ってきました」と語り、兄の夢を託していることを明かしています

さらに、モンテル選手は「『ヒグマが出たぞ』でみんなにキャッチフレーズで覚えてもらいたい」とユニークな思いを抱いています

1軍デビューでのアピールに期待がかかります

一方で、同日には西武の上田大河投手と松原聖弥選手が登録抹消されており、チームの選手構成にも変動が起きている状況です

西武の新戦力、日隈モンテル選手がついに1軍登録され、注目が集まっています。兄の思いを受け継ぎ、プロの舞台での活躍を目指す姿勢が印象的です。その独自のキャッチフレーズや意気込みからも、ファンの期待が高まるでしょう。
キーワード解説

  • 育成ドラフトとは?プロ野球選手を育成するために特別に設けられたドラフト制度で、主に若手選手を対象にしています。
  • 1軍デビューとは?プロ野球チームの最上位のチームで試合に出ることを指し、選手にとって大きな目標です。
  • 打率とは?選手が打席に立った回数に対して、何本ヒットを打ったかを示す指標で、野球における打撃能力を示します。

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