中日、DeNA戦で4連敗の危機に直面 – 千秋楽のスタメンが発表

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■プロ野球 中日ーDeNA (7日 バンテリンドーム)中日の今季32戦目となるDeNA戦のスタメンが発表された

今季初の4連敗中で、勝率は13勝16敗2分と厳しい状況

これにより、今季最多タイの借金3を抱え、5位に位置している

首位の阪神とは4ゲーム差がついている

前日のDeNA戦では、先発投手の涌井が苦しみ、3回2死から桑原に死球を与え、続けて牧に左安打を浴び、その後度会に適時打を許して先制された

涌井は5回にも桑原と牧に連打を許し、オースティンに四球を与えて1死満塁のピンチを招き、佐野に押し出し四球を与えてしまった

その後、三森に犠飛を打たれ、3点を奪われる結果に

打線は、相手投手ジャクソンに抑え込まれ、7回までにわずか5安打に終わり、DeNAの救援陣にも1安打しか得点できず、今季両リーグ最多となる6度目の完封負けを喫することになった

今季のDeNA戦では3勝4敗と負け越しており、昨年のDeNA戦でも9勝15敗1分と苦しんでいる

特に、2023年は8勝16敗1分、2022年は6勝18敗1分、2021年は10勝13敗1分と、近年はDeNAに対して大きく負け越しており、20年の15勝9敗以降、4シーズン連続で負け越している

中日のスタメン

打順 選手名 ポジション
1 岡林 センター
2 山本 セカンド
3 上林 ライト
4 ボスラー サード
5 中田 ファースト
6 鵜飼 レフト
7 木下 キャッチャー
8 土田 ショート
9 大野 ピッチャー
先発は大野雄大(36)で、今季は4度目の登板となる

これまでの成績は0勝1敗、防御率2.81

前回の4月30日の阪神戦では5回0/3を投げて3安打3失点(自責3)で勝敗がついていない

DeNA戦は今季初登板であるが、昨年の同カードでは5回7安打5失点(自責5)で敗れた

DeNAのスタメン

打順 選手名 ポジション
1 桑原 センター
2 セカンド
3 度会 ライト
4 オースティン ファースト
5 佐野 レフト
6 三森 サード
7 戸柱 キャッチャー
8 石上 ショート
9 大貫 ピッチャー
DeNAの先発は大貫晋一(31)で、こちらも今季4度目の登板となる

これまでの成績は0勝1敗、防御率3.63

前回は4月24日の阪神戦で6回5安打1失点(自責1)で勝敗がついていない

中日戦は今季初登板となるが、過去には3試合に登板し1勝1敗、防御率が2.00の実績を持つ

中日の今季成績が低迷している背景には、先発投手の不調や打線が機能していないことがあります。特に、完封負けが続くとチーム全体の士気も下がり、さらなる悪循環を招く可能性があるため、改善が急務です。
ネットの反応

中日ドラゴンズの試合スタメンについて、多くのファンがさまざまな意見を寄せています

特に、先発投手の大野選手に対しては、味方打線の打撃力に不安を抱く意見が多く、大貫選手との対戦をどう乗り越えるかに期待が寄せられています

また、打撃陣のメンバーに関しては、中田選手の起用を疑問視する声が多く、他の選手との比較が行われています

一方で、ボスラー選手に対してはメジャー経験を評価する意見があり、スタメンでの起用を望む声も見受けられます

選手起用に関する意見は「周平選手をなぜ使わないのか」といった疑問から、「使い続けて長期的に育成してほしい」という意見まで多岐にわたります

さらに、チーム全体の打線に対する批判の声もあり、「ひどい打線だ」との感想が見られるなど、ファンの期待と不安が入り混じったコメントが多く寄せられています

試合結果に期待する声と共に、チームの成長を願う意見が強く、ファンの熱い思いが感じられる内容となっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 味方打線がこれではキツイだろうな
  • どんな理由で中田>高橋周なのか理解しかねる。
  • 選手に勝つ気を出させろ。
  • 上林の調子が気がかり。
  • 何で周平を出さないのか?理解できないよ。
キーワード解説

  • 完封負けとは?: 完全に抑えられて得点できない試合のことを指します。プロ野球では非常に悔しい結果であります。
  • 先発投手とは?: 試合開始時にマウンドに立つ投手のことで、その試合の最初から投げる重要な役割を担います。
  • 防御率とは?: 投手が被った得点のうち、1イニングあたりどれだけ許したかを示す数字で、良いピッチャーほど数値が低くなります。

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