楽天藤井聖投手、またも初勝利を逃す – ロッテ戦で苦渋の投球

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<ロッテ-楽天>◇7日◇ZOZOマリン極めて厳しい状況が続いている楽天の藤井聖投手(28)が、7日のロッテ戦で先発を務めたものの、再び初勝利を逃す結果となった

藤井投手はこれまでの登板(5回)で勝利なしで、この日も活躍を期待されていたが、初回から強力なロッテ打線に捕まり、失点を重ねる苦しい投球となった

試合は初回に早々と動き出した

ロッテの先頭打者、高部が放った鋭い二塁打が藤井投手を襲うと、続く打者が挙げた適時打によって早くも1点を失った

さらに、1死一、二塁の場面で4番の石川慎選手に適時打を許し、続いて西川選手には左犠飛を打たれて、藤井投手の失点は続いてしまう

その後、藤井投手は2回にも2死満塁の場面でに石川選手に押し出し四球を与え、点差を広げられることとなった

3回には、寺地選手に二塁打を許し、続く友杉選手の打球が前進守備の左中間を抜け、適時三塁打となり、4度目の失点を喫した

この日の藤井投手は3回で7安打3四球4失点という内容で降板

先発投手としての役割を果たせなかったことに対し、藤井投手は「チームとイーグルスファンのみなさんに申し訳ない」と厳しい表情でコメントした

今回の試合で藤井投手が再び勝ち星を逃したことは、本人にとって非常に悔しい結果となったでしょう。特に初回からの失点は先発投手としての役割を果たせなかったことを意味しており、チームへの影響も大きいです。今後の試合での挽回を期待したいところです。
ネットの反応

楽天の藤井聖選手が今季5度目の登板を果たしましたが、初勝利は得られず、3回で4失点で降板しました

この結果に対してファンからは厳しいコメントが多く寄せられています

特に藤井選手自身の投球内容について、「球が高い」との指摘や、「打たれるコースに投げている」との意見が目立ちました

かつて11勝を挙げた選手が、今季は芳しくない成績を残していることに失望感を持つファンが多く、期待が外れている様子が伺えます

また、他の投手たちに対しても同様に厳しい目が向けられ、西垣雅矢投手が1イニングで3失点したことも問題視されました

守備も不安定な状態であり、外野の守備の差が大きいとのコメントもあり、試合の勝利を難しくしている要因の一つとされています

さらに、藤井投手の調子が悪く、昨年の成績が運が良かっただけとの意見もあり、選手個々の実力への疑問も投げかけられています

また、監督やコーチ陣の采配についても疑問を持つ声が上がり、選手交代のタイミングに関する不満もありました

藤井選手に対しては、「2軍で再調整したほうが良い」との声もあり、元気づける一方で厳しい現実を見せています

このように、試合に関するコメントは選手への期待や失望を反映したものであり、楽天ファンはチームの状況に対して不安を抱えているようです

ネットコメントを一部抜粋

  • 松井もう1イニングでしょ!藤井は球が高いし…あの球威で高ければ
  • 楽天ファンですが、試合を見るたびストレスが溜まるんですが、私だけですか?
  • 昨年、11勝した投手ふたりが、早川隆久が1勝3敗、藤井聖が0勝2敗
  • でも全ては初回の宗山だと思う。
  • 厳しい事を言うけど、今日の藤井はダメだね。
キーワード解説

  • 押し出し四球とは? 打者がボールを4回投げられた結果、出塁することを言います。この時、相手チームは満塁になっているため、走者が生還し得点が入ります。
  • 左犠飛とは? 左翼手でキャッチされたフライボールのことを指します。飛球が左翼手に捕られた後、走者は次の塁に進むことができるため、得点機になることがあります。

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