ロッテ石川慎吾、2軍からの昇格でチームに活気をもたらす

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
(パ・リーグ、ロッテ7-3楽天、8回戦、楽天5勝3敗、7日、ZOZOマリン)ロッテは、2軍から昇格した石川慎吾外野手(32)が「4番・DH」として先発出場し、貴重な左前適時打を放った

この一打は、6連敗中だったチームの雰囲気を一変させ、その存在感を示した

試合の詳細

試合はZOZOマリンスタジアムで行われ、石川選手がチャンスを迎えたのは一回の1死一、二塁の場面だった

2ボールから入った3球目を強振し、打球は強烈に三遊間を抜けていった

このプレーにより、同日昇格したドラフト6位の立松選手が考案したフラダンスのような「波乗りポーズ」で、ベンチは盛り上がりを見せた

立松選手は「ダサかっこいいんじゃないですか?」と笑顔を浮かべ、和やかな雰囲気を醸し出した

32歳の意気込み

石川選手は、日本ハム、巨人を経てプロ14年目を迎えるベテランであり、与えられるチャンスが少ないことを痛感している

試合後、彼は「チームの雰囲気が悪い時は、最初のチャンスを活かさないと流れが変わらない

今回が最初で最後のチャンスかもしれないと思って、強い気持ちで挑みました」と振り返った

二回には追加点

さらに、二回には押し出し四球を選び、計2打点を挙げた

チームが最下位から脱出するためには、彼の明るさやチャンスを活かす姿勢が不可欠であることを示した

ロッテの石川選手は、チームが苦境に立たされている中で、昇格初戦において適時打を放ち、活気をもたらしました。彼の存在がチームにどれほどの影響を与えるのか、今後が楽しみです。
キーワード解説

  • 適時打とは?試合中に相手チームから点を取るための重要なヒットのことを指します。
  • 四球とは?投手がボールを投げすぎてバッターが簡単に歩いて進むことを言います。
  • 波乗りポーズとは?楽しさや和やかさを表現するためのポーズで、チームの雰囲気を明るくします。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。