巨人・増田陸、3年ぶりの本塁打を放つ!復活の兆しを見せる

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◆JERA セ・リーグ ヤクルト5―2巨人(9日・神宮)東京・神宮球場で行われた試合において、読売ジャイアンツの増田陸内野手が、約1009日ぶりとなる本塁打を含む二安打を記録し、存在感を示しました

増田選手は「8番・一塁」で先発出場し、まずは第二回表に二死二塁の場面で外角高めの直球を見事に捉え、右方向への安打を放ちました

そして、第四回表には、再び相手投手である高梨の直球を打ち返し、左翼席へソロホームランを叩き込みました

この一発は2022年8月4日の阪神戦以来、実に3年ぶりとなるものでした

増田選手は、本塁打を打った瞬間は「入ったかどうかわからなかったが、入ってからその実感を得た」と振り返り、久々のホームランの感触に興奮を隠せない様子でした

彼はダイヤモンドを歓喜の表情で一周し、その存在感を改めて示しました

また、この試合での勝利が特に重要な理由は、チームの主力、岡本が前の試合で左肘を負傷し長期離脱を余儀なくされているためです

この状況下で増田選手は「勝ちたかった」とした上で、「チームの4番が抜けて皆でカバーしないといけない

若い選手が活躍できたら勝てると思っている

自分もアピールしないといけないと思うので、しっかり働きたい」と、今後の意気込みを語りました

増田選手の復活は、巨人にとって非常に嬉しいニュースです。主力選手が離脱している中、若手の活躍が求められています。増田選手が果たした役割は、たった一試合であってもチームにとって貴重な存在であることを証明しています。これからの試合でも彼の活躍が期待されます。
キーワード解説

  • ホームランとは?野球においてホームランは、打球がフェンスを越えて得点を確定させる打撃のことを指します。打者は一周して塁を回り得点を得ることができます。
  • 直球とは?直球は、投手が最も基本的な投球フォームで投げる球種で、通常は速い球速を持ち、直線的に飛びます。打者にとってはタイミングを合わせやすい球ですが、その分コントロールが重要です。
  • 岡本とは?岡本は、読売ジャイアンツの4番を任されている打者で、チームの中心選手として知られています。彼の存在はチームの打撃力に大きく影響します。

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