中日退団のビシエドがメキシカンリーグのチームと契約

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 昨年12月に中日ドラゴンズを退団したダヤン・ビシエド内野手(36)が、2025年5月8日(日本時間9日)にメキシカンリーグのドスラレドス・オウルズと契約を結んだことが、地元メディア「Beisbolpuro」によって報じられました

ビシエドは、キューバ出身の選手であり、2016年に中日に加入

その後、2018年に打率・348で首位打者に輝くなど、プロ野球界での存在感を示してきました

 中日ドラゴンズに在籍していた9年間で、ビシエドは通算打率・287、139本塁打、549打点を記録しました

特に、NPB(日本プロ野球)の在籍年数により、2024年からは外国人選手枠を外れて日本人選手扱いとなることが期待されていましたが、再契約を望む他球団からのオファーはなく、新たな道を求めてメキシカンリーグへと移籍することとなりました

 ビシエドの移籍は、メキシカンリーグの競技レベル向上に寄与するとともに、彼自身にとって新たな挑戦となるでしょう

ドスラレドス・オウルズのファンにとっても、有力選手の加入はチーム力を向上させる大きな要因となることが期待されます

ビシエド選手のメキシカンリーグへの移籍は、彼にとって新たなスタートを切る重要な決断だと感じます。日本のプロ野球では再契約の道が開けなかった中で、挑戦の場を選ぶことは勇気がいりますが、彼の才能は世界中で認められているため、メキシカンリーグで新たな活躍を期待したいと思います。
ネットの反応

前中日ドラゴンズのビシエド選手がメキシコリーグに移籍するニュースが報じられたことを受け、ファンたちのコメントは多様な感情が交錯しています

多くのコメントがビシエド選手に対する感謝の気持ちを表明しており、「長い間ドラゴンズにいてくれて感謝」や「メキシコで頑張ってほしい」といった応援の声が見受けられました

また、彼のプレースタイルや成績に対する意見も多くあり、「年俸4億で139本塁打は厳しい」という意見は、彼の最近の成績と年俸のバランスに対する批判を含んでいます

さらに、「メキシコでも奮起してほしい」と期待するファンも多く、彼の今後の活躍を願うコメントが多く見られました

一方で、ビシエド選手が日本の球団から声がかからなかった理由についての憶測や懸念も寄せられ、「年齢や成績が影響しているのでは」という指摘もありました

特に最後の数年間については「立浪政権での使われ方が影響した」という意見があり、ビシエド選手の価値を再評価する声も多くあります

総じて、ビシエド選手が日本で果たした役割や、移籍後の活躍への思いが込められたコメントが多く寄せられており、ファンの関心は今なお高いことが示されています

ネットコメントを一部抜粋

  • 巨人取れば良いのに
  • いつの日か引退セレモニーは中日球団でして下さいね。
  • ビシエドの満塁ホームランを現地で観ることが出来ました。
  • 年俸4億で9年でホームラン139本はきつい
  • メキシコで活躍出来ますように。
キーワード解説

  • ダヤン・ビシエドとは?
  • NPB(日本プロ野球)とは?
  • 外国人選手枠とは?
  • メキシカンリーグとは?

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