鈴木誠也、メッツ戦で苦しい無安打の展開。カブスは首位対決で敗北

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◆米大リーグ メッツ7―2カブス(9日、米ニューヨーク州ニューヨーク=シティフィールド)米プロ野球メジャーリーグで活躍するカブスの鈴木誠也外野手(30)が、敵地ニューヨークでのメッツ戦において「3番・DH」として先発出場しましたが、残念ながら4打数無安打という結果に終わりました

この試合はナショナルリーグの東地区と中地区の首位対決であり、カブスは最終的にメッツに2―7で敗れました

鈴木選手は、8回に訪れたチャンスで2死満塁の状況で、メッツの4番手投手である元西武のギャレット選手との対戦がありました

ここでカウント1-0からのスイーパーという変則的な球を中堅方向にはじき返しましたが、ボールはフェンス手前で失速し、最終的には捕球されてしまいました

この試合の結果により、鈴木選手は3試合連続無安打という苦しい状況に直面しました

さらに、直近の6試合では26打数1安打と調子を大きく落としていることも心配されます

鈴木誠也選手がメッツ戦で無安打に終わったことは、彼自身だけでなくカブス全体にとっても残念な結果です。首位対決での敗北は、カブスのチームとしての戦績にも影響を及ぼします。鈴木選手が次の試合でどのように調子を取り戻すかが、注目されるポイントです。
キーワード解説

  • スイーパーとは?スイーパーは、ボールがスライドするように回転し、スイングしたバッターに対して急激に変化する球のことです。投手が使用することで、相手のコンタクトを避ける目的があります。

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