DeNAが広島にサヨナラ勝ち、入江が今季初勝利を挙げる

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■プロ野球 DeNA-広島 (10日 横浜スタジアム) DeNAは今季33戦目、広島戦においてスタメンを発表した

今季の勝率は15勝15敗2分で5割を維持しており、4位に位置

首位の阪神とは2ゲーム差の競り合いを続けている

試合の流れ

9日の広島戦では、同点の3-3で迎えた10回、DeNAの守護神・入江が先頭の菊池選手に二塁打を許したが、その後のファビアン選手、末包選手、坂倉選手の3者を途中出場の林選手の好守備もあり無失点に抑えた

10回の攻撃では、先頭の松尾選手が二塁打を放ち、次に打席に立った柴田選手は犠打を試みるも捕邪飛に終わる

しかし、林選手が左中間に決勝適時二塁打を放ち、チームは今季初のサヨナラ勝ちを収めた

入江の活躍

この試合で入江選手は2年ぶりの今季初勝利を飾った

9回には1死から度会選手が二塁打、続くオースティン選手の適時打で同点に追いついており、最後の10回に勝利を決めた

過去の広島戦の成績

今季の広島戦は4勝3敗となっているが、昨季は11勝14敗と負け越していたため、ここ2年間のデータはDeNAにとって少し厳しい結果であった

しかし、20年には14勝8敗と勝ち越しており、チームの成績の波を感じさせる

スタメンと投手情報
DeNAスタメン 広島スタメン
1)桑原 (センター) 1)中村奨 (センター)
2)牧 (セカンド) 2)菊池 (セカンド)
3)度会 (ライト) 3)ファビアン (レフト)
4)オースティン (ファースト) 4)末包 (ライト)
5)佐野 (レフト) 5)坂倉 (キャッチャー)
6)三森 (サード) 6)小園 (サード)
7)松尾 (キャッチャー) 7)矢野 (ショート)
8)京田 (ショート) 8)田村 (ファースト)
9)平良 (ピッチャー) 9)床田 (ピッチャー)
DeNAの先発投手・平良拳太郎は今季5度目の登板となり、1勝2敗、防御率は3.32

前回の1日・ヤクルト戦では、6回4安打無失点のピッチングを見せたが、勝ち負けはつかなかった

広島の先発・床田寛樹も今季好調で、3勝2敗、防御率0.96を記録している

DeNAが今季初のサヨナラ勝ちを果たした試合は、選手たちのチームワークが発揮された良い例と言えます。特に入江選手が見せた投球と、林選手の決勝打が勝利を引き寄せたことからも、選手一人一人の努力がチームを支えていることを実感させられました。
ネットの反応

DeNAのスタメンに関するコメントは多岐にわたり、選手起用の良し悪しについて活発な議論が交わされています

特に林選手が8番サードに起用されたことに対しては、ポジティブな意見があり、三森選手を休ませるのは良い判断だとする声があります

一方、松尾選手を外したことに対する批判も多く見られ、彼の最近の好調な打撃を加味せずに起用しなかったことを疑問視しています

また、佐野選手については守備の不安や打撃内容にマイナスを感じる意見もあり、代わりに蝦名選手や勝又選手を起用すべきだとの主張が少なくありません

さらに、記事のスタメンと実際のメンバーが異なることに対する指摘や、投手以外が昨日と同じだったことを指摘するコメントも散見され、記事の正確性が問われる場面が多かったです

全体として、ファンの間で選手起用に関する関心が高く、各選手のパフォーマンスが勝利にどのように影響するかについて、多くの人々が注目しています

ネットコメントを一部抜粋

  • 三森使わずサードに林くんは良いかも。
  • いや松尾くん使ってくれよ。
  • 記事見直せよ…
  • 林は昨日の勢いそのまま頑張ってほしいです。
  • 左投手に3勝10敗と勝てないのに、左打者を並べて…。
キーワード解説

  • 勝率とは?: チームが勝った試合数を全試合数で割った値で、成績を測る指標。
  • サヨナラ勝ちとは?: 同点からの試合で、最後の回に得点し、負けていたチームが逆転勝ちすること。
  • 守護神とは?: 試合の最後を締めるための強力な投手を指し、通常は最終回に登板する。

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