これにより、今井は自身の連続無失点記録を22回に伸ばしました
今井が最後に失点を喫したのは4月18日のソフトバンク戦の7回でした
それ以降、25日のオリックス戦および5月3日の日本ハム戦でも7回無失点の投球を続けてきました
この日の試合でも、高速ストレートが最速158キロを記録し、スライダーを巧みに操るなど、冷静に試合を運びました
3回にネビン選手の満塁ホームランで先制点をもらった今井は、その後も圧倒的なピッチングを続けました
7回まで投球し、三塁すら踏ませないというパフォーマンスを見せることで、ロッテ打線を完全に封じ込めました
試合終了時の防御率は0.51に改善され、これで3試合連続無失点の快挙を達成しました
また、今井は開幕からの7試合全てでハイクオリティースタート(HQS=7回以上2自責点以内)を記録しており、その圧倒的なパフォーマンスは、1961年に西鉄ライオンズでプレーしていた稲尾和久に並ぶ成績です
今井達也選手の圧倒的な投球は、今シーズンの西武にとって大きな支えとなっています。特に、誕生日直後の好投が光り、チームの勝利にも繋がりました。今後もこの調子で投げ続けることができれば、さらなる記録更新も期待されます。
ネットの反応
西武ライオンズの今井達也選手が、22イニング連続無失点という素晴らしい記録を樹立しました
防御率は0.51となっており、彼のピッチングは多くのファンから高く評価されています
SNSや掲示板では「流石の一言です」と称賛する声や、「この無双状態、優勝まで頼みます」といった前向きなコメントが数多く見られました
彼の投球を見ていると、点が取られるイメージが全く湧かないという意見もあり、ファンの期待が高まっていることが感じられます
さらに、今井選手がこのままシーズンを通じて素晴らしい成績を残せば、メジャーリーグでも通用すると考えるファンも多く、「メジャーが一番近い男」と評するコメントもありました
今井選手の活躍が続けば、リーグのタイトル獲得にもつながる期待が寄せられています
しかし、投手頼りのチーム体制を心配する声もあり、今後のゲームでの彼のパフォーマンスが如何に影響するかは注目です
さらに、過去の名投手たちと比較する声もあり、「西鉄時代の稲尾和久に並んだって凄い」と、その実力が認められていることもわかります
今井選手が今後も活躍し続け、ファンを魅了し続けることに期待が寄せられます
ネットコメントを一部抜粋
流石の一言です。
この無双状態、優勝まで頼みます!!
もともと体もタフで離脱もほとんどない。
メジャーが一番近い男ですね。
シーズン前に散々こき下ろしてきた解説者達に、吠え面をかかせてあげて欲しい。
キーワード解説
- 無失点記録とは?無失点記録は、投手が一定のイニングを投げた際に、一度も点を取られないことを指します。これが続くことで、投手の信頼性やチームの勝率が高まります。
- ハイクオリティースタート(HQS)とは?ハイクオリティースタートは、投手が7回以上を投げて2自責点以内に抑えることを指します。この指標は投手の安定感を示す重要な要素です。

