今井投手は22イニング連続無失点という驚異的な数字を記録し、さらに7試合連続でHQS（Quality Start）を達成した
HQSとは、投球回が7回以上で自責点が2点以下であることを示す指標で、投手の安定したパフォーマンスを測る重要な基準とされている
そのほか、防御率、奪三振、被打率においてもリーグトップの成績を誇っている
試合の初回、今井投手はロッテの4番バッター・ソトに対し、158キロの直球を3球続けて投げ、すべて空振り三振を奪った
今井投手は「初回から相手に絶望感を与えることが重要だ」と語り、攻撃の立ち上がりで強烈な印象を残すことを意識していた
また、今井投手は「スライダーでも三振を取れるが、まっすぐでも取れることを証明することが大事だと思う」と話し、回を追うごとに相手打者にプレッシャーをかける作戦を採用している
試合は進む中、6回までに8奪三振を記録し、今井投手は「今日の記事で、7回にあと2つ取ったら初の2試合連続2桁奪三振になると知った
全力で取りに行きました」と振り返り、意識的に奪三振を狙った結果、達成することができた
開幕から53イニングを投げており、現在も適時安打を許していない、一度も得点を許さない投球が続いている
試合後、今井投手は「気持ちよく帰れるように投げている」と語り、ファンには「ゆっくり休んで、明日万全の体調で球場へ来てください」とメッセージを送った
圧倒的なピッチングを続ける今井投手に、今後も目が離せない
今井達也投手の圧倒的なピッチングは、非常に目を引くものがあります。今季の投球フォームや精神面での強さが相手に威圧感を与え、無失点の記録を達成していることは、今後の試合での結果にも大きな影響を与えるでしょう。
ネットの反応
今井達也投手が、試合中の初回にピンチを迎えながらも、4番打者のソトを3連続直球で三振に抑える素晴らしい投球を見せたことについて、ファンから多数のコメントが寄せられました
多くのファンは彼の成長と安定感に注目し、今井選手がドジャースでプレーしている同級生・山本由伸投手と同等の実力を持つと評価しています
さらに、彼が来季にはメジャー行きも期待される逸材であるとの声が多く聞かれました
特に今井選手の投球スタイルが進化し、かつての立ち上がりの不安定さがなくなったことに感慨を覚えるファンが多く、「まさにエース」と称賛するコメントもありました
その一方で、他球団ファンからは「もう絶望感を抱かせる存在」と晒す声もあり、彼の存在感と圧倒的な支配力がファンの心を掴んでいることが伺えます
また、今井選手の成長を感じさせるエピソードも多く、彼が選手としての本領を発揮している今回は特に目を引く結果だったこともあり、ファンはこれからの活躍に期待を寄せています
ネットコメントを一部抜粋
今年の今井投手ならこのコメントにも説得力を感じますが…
今井が先発と知った瞬間から絶望感しかないです泣。
安定の今井で勝てて、何も言う事ないゲームでした。
今井は打てない。メジャーに早く行って下さい。お願いします。
マウンドで余裕があるんだね。
キーワード解説
- 奪三振とは？：奪三振は、投手が打者を三振にすることで、投手の実力やピッチングの質を示す指標です。
- 防御率とは？：防御率は、投手が与えた自責点を投球回数で割り、その結果を9回あたりに換算した数値で、投手の効率を示す指標です。
- HQS（Quality Start）とは？：HQSは、投手が7回以上を投げて自責点が2点以下であることを指し、投手の安定したピッチングを評価するための指標です。
