ロッテ、屈辱の3連敗 西武戦で完封負け
2025年5月11日、ベルーナドームにて行われたプロ野球の試合で、千葉ロッテマリーンズは埼玉西武ライオンズに0-10で完封負けを喫し、同一カードでの3連敗を喫しましたこの敗北によりロッテは両リーグ最多タイとなる8度目の完封負けを経験し、2022年4月以来の3試合連続完封負けを記録しました
また、最近10試合で1勝9敗という驚異的な成績で、今季ワーストとなる借金8、12勝20敗に達しました
試合前には、ドラフト2位のルーキー宮崎竜成と高卒2年目の早坂響が1軍へ初昇格を果たし、代わりに西野、澤村、田村が登録抹消されました
試合に臨むスタメンは、1番ライトに山本、2番セカンドに藤岡、3番センターに藤原、4番ファーストにソト、5番DHに石川慎、6番サードに池田、7番レフトに西川、8番キャッチャーに佐藤、9番ショートに友杉という布陣でした
先発投手の石川柊は今季5度目の登板で、試合前の成績は0勝1敗、防御率4.24でした
初回は何とか無失点に抑えたものの、3回に西川の四球や渡部聖の中前適時打を許し、さらにネビンにはレフトへの2点適時二塁打を浴びてしまいました
打線は4回、5回とチャンスを広げたものの、得点を挙げることができず、石川柊は最終的に6回を投げて7安打4失点で降板しました
その後、2番手の木村も追加点を許し、最終的には10失点という今季ワースト記録が生まれました
ロッテはこの試合も含めて、今季苦しい展開が続いています
今回の試合ではロッテが完封負けを喫し、最近の成績が思わしくないことが浮き彫りになりました。特に野球はチームスポーツであり、打線の奮起が求められる中、この結果は選手たちにとって大きなプレッシャーとなることでしょう。最近の低迷からどう立ち直るかが、今後の試合において重要なポイントとなりそうです。
ネットの反応
ロッテが西武との試合で再び大惨敗し、両リーグ最速の20敗に到達しました
ファンからは、この状況に対する様々な不満が寄せられています
特に注目されるのは、スタメンから外された高部選手や岡選手に対する疑問です
「なぜ高部と岡をスタメンから外すのか理解できない」というコメントが多く、これがチームの打撃力を低下させているとの意見があります
また、「打率1割台の選手が半分以上」という指摘もあり、選手の質に対する懸念が示されています
さらに、無得点のイニングが続くことへのストレスも浮き彫りになっており、「得点できない弱さ」という指摘が目立っています
中には、「吉井監督と金子コーチがいなくなればチームは良くなる」といった厳しい意見もあり、指導陣の責任を問う声も数多く寄せられています
ファンは、コーチ陣の選手起用や試合の進行に対する改善を求めており、具体的な解決策を示すことが求められています
また、「打線が弱すぎる」と感じているファンも多くおり、チーム全体の士気を上げる必要があるとの意見が広がっています
これらのコメントから、ロッテファンの悲壮感と、何とか立ち直りを望む気持ちが伝わってきます
ネットコメントを一部抜粋
何故高部と岡をスタメンから外すのか理解できない
VISION2025、2025年に常勝軍団って、ファームのことだったのか。
スタメン半数以上が打率１割台…
いやぁ弱い！筋金入りの弱さだね。
常勝2025は何処へ行った？
キーワード解説
- 完封負けとは？：試合で相手チームが得点することなく敗れることを指します。
- 防御率とは？：ピッチャーが与えた自責点と投げたイニングに基づいて算出される指標で、一般的に低いほど良い成績とされます。
- 昇格とは？：選手が二軍やファームから一軍に呼ばれることを意味します。
