巨人、ヤクルト戦で接戦を制し6連勝を達成

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2025年5月11日、神宮球場にて行われたプロ野球のヤクルト対巨人の試合で、巨人が接戦を制し、今季のヤクルト戦で6勝目を挙げました

これにより、巨人は19勝15敗1分という成績を保ち、2位をキープしています

首位の阪神とは0.5ゲーム差と、実質的に優勝争いの真っ只中にいます

試合の流れ

試合は、巨人が初回から攻勢に出ました

若林が記録した3号ソロで先制しますが、先発のグリフィンが3回にヤクルトのオスナに適時打を浴び、同点に追いつかれます

しかし、巨人は4回に若林と吉川の連打から岸田の内野ゴロによって再びリード

8回には浅野が今季初安打となる1号ソロを放ち、追加点を奪いました

投手陣の活躍

グリフィンは5回を投げて5安打1失点という結果で2勝目を挙げました

続く田中瑛と中川も走者を背負いながら無失点に抑え、大勢が連打を浴びるもマルティネスが無失点で締めくくり、12セーブ目を挙げました

過去の対戦成績

今季のヤクルト戦は6勝2敗と好調を維持しています

近年の対ヤクルト戦の成績は、2023年の17勝8敗、2022年の13勝11敗1分、2021年の11勝11敗3分、2020年の15勝6敗3分、2019年の14勝11敗と、近年では負け越したシーズンはありません

スターティングメンバー
巨人 ヤクルト
1)泉口 ショート 1)岩田 センター
2)若林 レフト 2)サンタナ レフト
3)吉川 セカンド 3)茂木 サード
4)キャベッジ ライト 4)内山 ライト
5)甲斐 キャッチャー 5)オスナ ファースト
6)増田陸 ファースト 6)山田 セカンド
7)坂本 サード 7)武岡 ショート
8)浅野 センター 8)中村悠 キャッチャー
9)堀田 ピッチャー 9)吉村 ピッチャー
今回の勝利により、巨人は優勝争いにおいて好位置をキープしています。特に投手力の安定が際立っており、今後の試合でもこの勢いを維持してほしいと期待されます。
ネットの反応

巨人の11日のスタメンが発表され、キャベッジ選手が4番ライト、甲斐選手が5番、増田陸選手が6番ファースト、坂本選手が7番サード、浅野選手が8番センター、先発は堀田選手というメンバーに対して、多くのファンがコメントを寄せました

コメントの中では、特にキャベッジ選手の4番起用に期待を寄せる意見と、坂本選手の現状に対する心配の声が目立ちます

坂本選手については、打率が低下していることを指摘し、代わりに中山選手などの起用を提案する意見がありました

また、若手選手の浅野選手や増田陸選手の継続起用を求める声も多く、阿部監督の起用法に疑問を呈する意見もありました

戦略についても様々な意見があり、特に出塁を重視した攻撃スタイルや、バントなどの小技の重要性を指摘するコメントがありました

全般的にファンは今シーズンの戦況に期待を寄せつつも、選手起用については慎重さが必要だと考えている様子が伺えます

試合に勝つためには、選手たちが普段通りの力を発揮し、勝つ気迫を持って臨むことが重要だと考えられています

ネットコメントを一部抜粋

  • 7番浅野、8番坂本でよかったんじゃないですか。
  • また甲斐と坂本スタメンか。
  • 坂本期待できないな。どう見ても打てる気がしない。
  • 繋ぐ野球に徹して欲しい。
  • キャベッジもう少し脱力して打つ事覚えれば打てると思う。
キーワード解説

  • グリフィンとは? - 巨人の先発投手で、この試合では5回を投げて1失点を記録しました。
  • セーブとは? - 投手が試合を終わらせる役割を果たし、チームの勝利に貢献した際に記録されるものです。
  • ソロホームランとは? - 誰も出塁していない状態で一人だけで本塁に帰り得点することを指します。

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