五十嵐亮太氏と坂口智隆氏、ヤクルト・石川雅規投手の起用法について語る

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元ヤクルトおよびソフトバンクの投手、そしてメジャーリーグでも活躍した五十嵐亮太氏(45)が、代打パーソナリティーを務めるTBSラジオ「GATE7」が11日に放送されました

この日のゲストには五十嵐氏のヤクルト時代のチームメートである坂口智隆氏(40)が登場し、現役最年長選手であるヤクルト・石川雅規投手(45)の起用法について意見を交わしました

番組のパーソナリティーはお笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明氏(63)で、彼が食道がんの治療を受けているため、番組名は「SPORTS BULL presents 石橋貴明のGATE7」から「GATE7」へと変更されました

五十嵐氏が代打パーソナリティーを務めるようになったのは4月13日の放送からです

この日は、坂口氏とともにヤクルトに関する話題で盛り上がる中、五十嵐氏は「連敗したあとの石川!見た?マサ!2勝目!」と石川の活躍を喜ぶ姿を見せました

すると、坂口氏も「見ましたよ!」と嬉しそうに応じました

石川投手は、5月4日の阪神戦で6回103球を投げ、6安打1失点の好投を見せ、今季2勝目を挙げました

これにより通算188勝となり、目標の200勝まで「あと12」となりました

しかし、最近の石川は好投してもすぐに出場選手登録を抹消される“投げ抹消”が続いている状況です

高津臣吾監督(56)の考慮もあって、投手の登板間隔が空いているとのことですが、坂口氏は「中6日じゃダメなんすか?」と疑問を呈しました

五十嵐氏も「いや、中6日でいいよね!」と先発ローテーションへの復帰を希望する意見を示しました

坂口氏はさらに「先発投手の頭数が苦しいのであれば、石川さんが中6日で行けるなら、若い投手にとっても良いお手本になると思います」と、ファンの目線からも石川の起用を希望する声を上げました

五十嵐氏と坂口氏が語った内容は、多くのファンにとって興味深いものです。特に石川選手の起用法についての議論は、チームの運営にとっても重要なテーマです。年齢や体の状態を考慮しながら、どのように選手を起用していくかは難しい問題です。その中で古巣の仲間たちの意見が聞けるのは貴重な機会であり、ファンも楽しめる内容でした。
ネットの反応

石川雅規選手の起用方法について、ファンのコメントが多く寄せられています

多くのファンは石川選手を中6日で登板させることに賛成していますが、その一方で彼の起用を見直すべきだという意見もあります

コメントの中には、「本人が大丈夫なら、可能なところまでは中6日で行って欲しい」という意見があるように、選手の状態に配慮した上での起用を望む声が多く聞かれます

さらに、過去の成績や経験から石川選手の価値を高く評価しているファンも多いです

「長年ローテを回り、2015年には優勝争いの最中、好投してくださった」との声もあり、彼の功績を称賛するコメントも見受けられます

しかし、現在のチーム状況を考慮し、「彼の個人成績の為にローテを組むのは絶対にやめて欲しい」という意見もありました

特に若手選手の起用や育成に重きを置く声が強く、石川選手を長期的な視点で使うべきだとの意見が多数を占めています

中には「最近先発投手陣が揃いつつあるので、中8日位がちょうどいい間隔になりそう」という意見も見かけられ、選手のコンディションに応じた柔軟な起用を求める声も多くあります

ネットコメントを一部抜粋

  • どっちがいいのか?これは本当に難しい議論ですね
  • 同感です。本人が大丈夫なら、可能なところまでは中6日で行って欲しい。
  • 石川雅規選手には頭が上がりません
  • ずっと中6日とか毎回投げ抹消ではなくて、中6日で投げさせて次は抹消みたいな運用から試せばいいのではと思う。
  • 本当にそう思う。誰か石川自身がどう思っているか聞いて欲しい。
キーワード解説

  • 代打パーソナリティーとは?代打パーソナリティーとは、通常のパーソナリティーが不在の際に代わりに出演する人を指します。この役割は特にラジオ番組などで重要です。
  • 投げ抹消とは?投げ抹消は、投手が試合に出た後、体調やその他の理由で登録から外れることを指します。これは選手の健康を守るための措置です。
  • 先発ローテーションとは?先発ローテーションは、複数の投手が交代で先発登板を行う制度です。これにより、各投手の負担を軽減し、チーム全体の投球力を向上させることが目的です。

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