阪神・才木浩人投手、初の新潟球場での登板に期待感を寄せる

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阪神タイガースの才木浩人投手(26)が、5月13日のDeNA戦に向けて甲子園で調整を行い、ハードオフ新潟での今季初の登板に胸を躍らせている

才木は「新潟は初めて

球場は結構広いと聞いているので、投げながらフィーリングを合わせていければいい」と語り、期待に満ちた表情を見せた

新潟球場の特徴と選手の準備

新潟の球場については、同じく阪神の桐敷投手から「すごくいい球場」との情報を得ており、投球の準備は万全とのこと

また、不慣れな地方でのマウンドへの心配を、「初回に慣らすとか、あまり細かいことは気にしない」とケロリとした口調で話した

過去の成績と意気込み

今季の成績としては、4月15日に松山の坊っちゃんスタジアムで行われたヤクルト戦で7回無失点の成績を収め、初勝利を手にしている

対DeNA戦は今季3度目となるが、起用する戦略を「一人ずつ切っていけるように思い切っていけたらいい」と意気込む姿勢を見せている

球団史に名を刻むチャンス

特に今回の試合は、チームとして23年以来の球団最長タイの3試合連続完封勝利がかかっていることから、高い緊張感と期待が選手にのしかかっている

「自分は自分のスタイルで相手を押していけるようなピッチングができたらいい」と語り、同学年の村上選手からの刺激を受けながら、才木投手は4勝目を目指す

阪神・才木投手が新潟での投球に対する意気込みは、地方マウンドへの適応を意識しつつも、落ち着いて試合に臨む姿勢を示している。新たな環境での挑戦は、選手にとって刺激となり、より高いパフォーマンスを発揮させる可能性がありそうだ。
キーワード解説

  • 球場とは?プロ野球の試合が行われる場所で、選手たちがプレーするフィールドや観客席が設けられている。球場によって広さや特徴が異なる。
  • 完封勝利とは?試合で投手が相手チームに1点も得点を許さずに勝利すること。特に連続して完封することは、チームの守りの強さを示す。
  • フィーリングを合わせるとは?投手がマウンドでボールを投げる感覚を体に馴染ませること。特に新しい球場では慣れが必要となる。

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