巨人・戸郷翔征、広島戦で再び苦戦:5回94球での降板

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巨人の先発投手、戸郷翔征選手が13日に行われた広島戦(マツダスタジアム)で再び厳しい結果に終わりました

戸郷は5回を投げ、94球を費やしながらも8安打、3奪三振、3四球、4失点という内容で、試合を作ることができませんでした

前回の対戦となった4月11日の広島戦では、3回1/3を投げたにもかかわらず、10失点という惨状を晒しました

この日は初回から3つの四球を与え、早々に失点を重ねる展開となりました

さらに2回には中村奨成選手にホームランを浴び、3回には小園海斗選手に適時打を許すなど、試合の序盤から依然として厳しい状況が続きました

なお、13日に放送されたニッポン放送での解説を務めた元プロ野球選手の山崎隆造氏は、戸郷の状態について「慎重になりすぎているのか、前半戦ではストライクとボールがはっきりしているのは否めない」と指摘しました

4回には初めて三者凡退の好イニングを作り、先発投手としての意地を見せましたが、5回には最後の打者、末包昇大選手から再度ホームランを浴び、結果的に5回で降板となる悔しい結果となりました

戸郷翔征選手の試合内容は、先発投手としての安定感が欠けている印象を受けました。4月の同カードでは10失点を喫し、この試合でも序盤から失点を重ね、結局5回で降板となりました。しかし、4回には三者凡退を達成したことから、投球の中で微調整ができた可能性も感じられました。次回の登板にはさらなる期待がかかります。
ネットの反応

多数のコメントが寄せられた通り、巨人・戸郷選手の最近のパフォーマンスに対してファンや観客から厳しい意見が見受けられます

特に、5回4失点という結果に対する反応が多く、戸郷選手自身の状態を疑問視する意見や、これまでのプレーに比べ明らかに後退しているとの指摘が目立ちます

戸郷選手が急に1軍に復帰したことについて、「もっと調整の時間を与えるべきだった」という声や、「復活しない限りチームの優勝は難しい」との強い意見が多く見受けられました

特に、「初回から甘い球が多かった」「リードに問題がある」と、大城捕手への批判も目立ちました

さらには、戸郷選手のピッチングスタイルに「見飽きた」と表現するコメントもあり、メンタル面での不調を指摘する声がありました

全体として、戸郷選手に対しては期待の声と同時に厳しい意見が混在しており、ファンは今後の成長とパフォーマンスの改善を切に望んでいる様子が伺えます

ネットコメントを一部抜粋

  • 戸郷もしっかりしないといけないけど巨人打線もしっかりしなきゃな
  • 本当に良くなってから1軍に上げるべきなのに状態が微妙の段階及び見切り発車状態で出してるんじゃないの?
  • 今日ははっきり言って大城のリードが問題かなと思う。
  • たった2週間程度で戻すこと自体が早すぎたと思うけど。。
  • このバッテリーはホントやる気とか戦う姿勢が感じられない。
キーワード解説

  • 先発投手とは?先発投手は試合の最初からマウンドに上がり、できるだけ長いイニングを投げる役割を担う選手のことです。
  • 奪三振とは?奪三振とは、投手が打者を三振に打ち取ることを指し、ピッチングのクオリティを示す指標の一つです。
  • 四球とは?四球は、投手がストライクゾーンを外し過ぎて、打者にボール4球を与えた結果、バッターが一塁に進むことを意味します。
  • ホームランとは?ホームランは、打者がボールを打って直接スタンドに入れることで得点をします。この時、走者が全員得点として帰ってこれます。

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