オリックスの宮城大弥、味方の援護も虚しく4月以来の白星から遠ざかる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◆パ・リーグ 日本ハム―オリックス(14日・エスコンフィールド) オリックスの先発・宮城大弥が、6回5安打7奪三振、3失点で降板した

宮城は初回、味方打線が2点の援護を得た直後に、2つの三振を奪って無失点でゲームをスタートさせた

2回から4回にかけても、スコアボードに無失点のゼロを並べ、立ち上がりは良好な様子を見せた

しかし5回、3―0の好展開から一変する

無死から相手打線の万波、石井に連打を浴び、田宮の二ゴロの間に1死一、三塁のピンチを招いた

続く水野に右前適時打を許し、さらに郡司に四球を与え、2死満塁のさらなる危機を迎える

そして、レイエスに中前2点打を許し、このイニングで一気に試合を同点に追いつかれる結果となった

試合はその後も続き、宮城は6回を投げ切ったがこれ以上の失点は許さなかった

しかし、彼にとって悔しい結果となり、エース左腕である宮城は、4月13日の楽天戦での勝利以来、1か月も白星から遠ざかる難しい状況が続いている

7回からは2番手・古田島成龍にマウンドを託した

宮城大弥選手が6回を投げる間に失点があったものの、彼がエースとしての役割を果たそうとする姿勢は光っていました。投球内容は特に良好な部分が多かっただけに、残念な結果となってしまいました。これからの試合での奮起を期待したいです。
ネットの反応

オリックスの宮城大弥投手が6回を投げて5安打で7奪三振、3失点の内容で降板したことについて、ファンからさまざまな意見が寄せられています

コメントの中には、日ハムに宮城や九里投手を多く起用していることに対する懸念があり、「目が慣れてきてるんじゃない?」という指摘が寄せられています

また、平日のデーゲームについては観光客を意識したものではないかとの意見があり、ファンの試合観戦の意欲も伝えられていました

「来週水曜日見に行くので今度こそホーム初勝利を」という期待の声もあり、試合への関心が高いことが伺えます

さらに、解説者の岡田さんに対しては「うるさすぎる」との不満もあり、試合中の実況や解説に関する意見は様々です

また、選手のパフォーマンスについて「廣岡、起死回生のグランドスラム!」と祝福する声がある一方で、「タイムリーと思ったらホームアウト」といった意外な展開への悲しみも表現されています

食らうことのない戦いぶりについては、「じりじりだけど3タテは喰らわずに」とポジティブに捉えつつも、宮城投手のスタミナに課題を感じているファンもおり、「エースの重圧」や「調子が上がらないのか」といった意見が交わされていました

このように、ファンは選手や試合の状況に対して多様な感情を抱いていることがコメントから見受けられます

ネットコメントを一部抜粋

  • やっぱり日ハムに九里と宮城を当て過ぎ
  • 平日の昼間にデーゲームをやるメリットはなんなのだろうか。
  • 来週水曜日見に行くので今度こそ、ホーム初勝利を。
  • レイエスに対して逃げすぎ!
  • 宮城は怪我や体調不良でない限り、次も期待するだけです。
キーワード解説

  • エース左腕とは?  エース左腕とは、チームの中で最も優れた左投手を指します。その選手の力は、チームの勝利に直接結びつくことが多く、重要な役割を果たします。
  • 無失点とは?  無失点とは、投手が相手チームに得点を許さないことを指します。投手にとって、この状態は非常に重要で、試合の流れを有利に進めるための鍵となります。
  • 奪三振とは?  奪三振とは、ピッチャーが打者を三振に打ち取ることを意味します。この数字が多いほど、ピッチャーの支配力が強いと評価されます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。