ソフトバンク近藤健介、復帰戦で右脚の違和感訴え途中交代

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◇3軍交流戦 ソフトバンクー四国・愛媛(2025年5月14日 タマスタ筑後) 4月に腰を手術したソフトバンクの近藤健介外野手(31)が、四国・愛媛との3軍交流戦で実戦復帰を果たした

しかし、試合中に右脚に違和感を訴え、予定より早く交代する事態となった

この日の試合では「2番・DH」(デザインated hitter)として先発出場した近藤選手

初回1死の第1打席では、初球の直球にスイングを試みたものの、結果は右飛に終わってしまった

3打席の出場予定に対し、3回には代打が送られ、早期の退場を余儀なくされた

球団の広報による公式発表では、近藤選手の行動は大事を取っての措置であり、病院には行かず、アイシング治療を受けているとのこと

3軍監督の斉藤氏は「詳しい話は聞いていない」とのコメントを残した

近藤選手は前日13日に、術後初めて実戦形式での打席に立ったばかりであった

試合前には打撃・守備ともに他の選手と同様の練習を行っており、15日の3軍交流戦にも出場予定だった

順調であれば、16日の楽天戦から1軍合流の可能性もあったため、今回の違和感がその後の予定に影響を与えるかが懸念されている

近藤選手の復帰戦は喜ばれるべき瞬間である一方、怪我の再発が心配される重要な局面でもあります。彼にとって、健康状態は今後のシーズンを左右する要素となるので、注意深く見守る必要があるでしょう。
ネットの反応

近藤選手がソフトバンク・ホークスの1軍に合流した際、右脚の違和感を訴え、実戦復帰の予定が1打席での途中交代に終わったことが話題となりました

このニュースに対して、ファンや野球関係者から様々なコメントが寄せられました

コメントの中では、近藤選手の復帰を急ぐ気持ちに理解を示しつつも、無理をしないようにとのお願いが多く見られました

特に、若手選手たちが頑張っている中で、焦って復帰しなくても良いのではないかとの声がありました

また、リハビリの進展を見守りながらしっかりと体調を整えることが重要だという意見もありました

ネットコメントを一部抜粋

  • なんでこんなに急ぐのかがわからん
  • 完全とは行かないにしても無理はしないで欲しい、若手が頑張って5割目前まで来てるから6月からでも良いと思う
  • ムリして再発するよりはマシやろ。
  • 無理して、またおかしくなったら意味がない。時間をかけるべき。
  • 病院には行かずアイシングで様子を見ると報道されていたけどその程度の処置で大丈夫なんだ。
キーワード解説

  • DH(デザインated hitter)とは?:打撃担当の選手が守備のない打席に立てることで、選手の負担を軽減させる制度です。

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