試合では第1打席で右飛に倒れ、その後の打席に立つことができませんでした
近藤選手は15日に筑後市のファーム施設で取材に応じ、「昨日より良くなっている
右のハム(ふくらはぎ)に感じている違和感がある」と説明しました
前日の試合後、病院に行かずアイシング治療を行ったと述べ、ビッグプレイよりも体の健康を優先した判断であったと強調しました
さらに、彼は「打つことには全く問題はないが、走ることが影響を受けた」と語り、身体の不安を感じていた様子を見せました
また、この日の練習では、筑後ファーム施設の室内で打撃練習などを行い、視察に訪れた小久保監督から「自分の不安のないところでプレーしてほしい」と声をかけられたことも伝えました
近藤選手は2024年にパ・リーグのMVPを受賞した経歴を持ち、今年4月に外側型腰椎椎間板ヘルニアの摘出手術を受けた後、リハビリを経て実戦復帰を果たしましたが、今回の右脚の違和感が今後のプレーにどのような影響を与えるか注視が必要です
近藤選手の復帰後の体調不良はファンにとって心配なニュースです。外野手としての重要な役割を果たす彼が、強い状態でチームに貢献するためには、十分な回復が必要です。医療面でのサポートとチーム側の慎重な判断が求められます。
ネットの反応
ソフトバンクの近藤選手が、右ふくらはぎに違和感を感じていることを明かしました
このコメントに対し、ファンや野球評論家たちから多くの意見が寄せられています
ほとんどのコメントが、選手の健康を優先するべきだというものです
一部のファンは、選手が急いで復帰することに懸念を示し、トレーニングやリハビリに十分な時間をかけるべきだと考えています
特に手術明けということもあり、無理なく完全に治すことが最重要であるという意見が多く見られました
また、チーム状況や他の選手の欠場も影響しているため、焦る気持ちも理解できるといった意見もありました
さらに、近藤選手はWBCへの出場を希望しているとのことですが、一軍復帰の時期については慎重になった方が良いとの指摘があります
全体として、このような意見から、選手の健康を最優先に考える声が強いことが分かります
ネットコメントを一部抜粋
ハムはふくらはぎじゃないですよ!
上半身のケガを庇うあまり知らず知らずのうちに下半身に負担が掛かってた…
無理するべきじゃない。
本人の意思ももちろんあるやろうが、万全な状態になるまで周囲が止めるべきやな。
なんか選手の判断に任せるのがどうなんかな?
キーワード解説
- 外野手とは?プロ野球のポジションの一つで、外野(フィールドの外側)を守る選手のことです。
- ハムとは?ハムストリングスの略で、太ももの裏側にある筋肉を指し、主に膝を曲げる役割を担っています。
- MVPとは?Most Valuable Playerの略で、シーズン中に最も優れた活躍をした選手に与えられる賞です。
- 腰椎椎間板ヘルニアとは?背骨の椎間板が外に出て神経を圧迫する病気で、痛みやしびれを引き起こすことがあります。

