増田陸、3安打も守備に悔い残す 広島が巨人を下す

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◆JERA セ・リーグ 広島5―1巨人(15日・マツダスタジアム) 広島東洋カープの増田陸選手が、15日の巨人戦で3安打を記録し、チームの重苦しい敗戦の中で光を放った

試合は、両チームが無得点のまま進行していたが、2回2死の場面で増田選手は中前安打を放ち、追い上げのきっかけとした

さらに4回には再び中前に運び、6回には投手のグラブをはじく打球を打って内野安打を記録

この試合の前には、13日の広島戦で4安打を記録しており、これで今季2度目の猛打賞を達成した

増田選手は、「打てたことは素直に自信にしていきたい」と心境を語り、打率は今季3割6分7厘に上昇

彼は4月22日に1軍に昇格し、現在は7試合連続でスタメン出場

好調の一因として、追い込まれてからの対応力が挙げられる

一般的には、2ストライク後の打席は打率が低下しやすいが、増田選手は今季の2ストライク時に28打数8安打という素晴らしい成績を残している

「状況に応じながら、考えて打っています」と言及した

しかし、試合後は守備に対する悔いを感じている

6回先頭の泉口選手のワンバウンドの送球を捕りきれず、失点に繋がる場面を悔やんだ

「僕が捕っていれば負けていなかった

練習して次は捕れるように」と誓い、次の試合への意気込みを見せた

昨シーズンは無安打に終わった24歳の選手の逆襲は続く

増田陸選手の活躍は、特に彼の打撃力が高まっていることを物語っています。しかし、守備への不安が影を落とす結果となり、彼自身も今後の課題を認識しているところが印象的です。今後の成長に期待したいところです。
ネットの反応

コメントの内容は、増田陸選手に対する期待や評価が中心となっています

増田選手が最近の試合で好調を維持していることに喜びの声が寄せられ、「彼が巨人打線の希望」との意見が多く見受けられます

特に、増田選手の2ストライク後の打率が武器であり、相手投手にとって非常に厄介な存在であるという指摘がありました

ファンの中には、彼を4番打者に据えることが最適であるとの意見もあり、増田選手がより重要な役割を果たすことが期待されています

その一方で、打順に関する様々な意見が飛び交い、増田選手が4番になることでチームがさらに強くなるのではないかという希望も感じられます

また、実力や状態についての懸念がある選手もいる中で、増田選手がどう活躍するかに注目が集まっているようです

さらに、若手選手に頼る意見も多く、今シーズンは若手が中心となることが望まれています

中には、見切りをつけて中軸を作っていくべきという声もあり、チームの未来に対する期待と不安が入り混じっています

全体的に、増田陸選手に期待するコメントが多く、チームの現状を打破する存在と見なされていることがうかがえます

特に、彼のメンタリティやガッツ溢れるプレーが支持されており、ファンは彼の活躍によってチームが持ち直すことを願っているようです

ネットコメントを一部抜粋

  • なんで低打率で三振多いリチャードが5番、増田が6番だったのでしょうか、、、
  • 今年のMVPは山崎と増田の争いになりそう
  • 今の巨人では、増田の好調が数少ない明るい材料怪我せず頑張れ。めざせオ−ルスタ−
  • やはり古いとおもわれるが、ハングリー精神は、必要でわ!
  • いちばん何かやってくれそうな期待感を持たせてくれる選手だね。
キーワード解説

  • 猛打賞とは? 1試合で特に多くの安打を記録することで、選手の打撃力を示す評価です。
  • 追い込まれてからの対応力とは? 打席で2ストライクに追い込まれた後に安打を打つ能力で、難しい局面でも結果を出せる力を指します。

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