楽天・早川隆久選手、ロッテ戦での苦戦と今後の改善点

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楽天は15日、東京ドームで行われたロッテとの試合で2-5で敗れました

先発の早川隆久選手は、6回を投げて4失点の内容で、この試合で4敗目を喫しました

早川選手は中11日での登板となりましたが、初回には藤原恭大選手の適時打により先制点を許しました

その後、3回には再び藤原選手の適時打とソト選手の犠飛で3失点

さらに6回にはソト選手にソロ本塁打を浴びるなど、投球内容は厳しいものでした

古豪の先発投手として知られる早川選手ですが、彼の投球について、15日に放送されたCSフジテレビONEの「プロ野球ニュース」で解説者の館山昌平氏はコメントしました

「様々な球種を投げているが、フォアボールや逆球が気になる

ピッチングはしっかりしているが、ホームランを打たれてしまうことが多い

失点の半分以上がホームランなので、試合をもっと支配する投球をしてほしい」と講評しました

館山氏はさらに、「追い込んでからの決め球が決まらない部分がある

ミスを続けてしまう傾向が見られるので、そこを修正すべき」と、早川選手にさらなるレベルアップを期待しました

成功する投手にとって、試合を支配する力は重要であり、今後の展開に注目が集まります

楽天の早川選手は、今回の試合で敗れたことで多くの課題を抱えることになりました。特に、追い込んでからの決め球を決めきれない点や、ホームランを与えやすい投球スタイルは早急に改善すべき部分です。今後のアジャストが期待されます。
ネットの反応

楽天の開幕投手、早川隆久選手に関するコメントは、彼の投球内容やキャッチャー選択、メンタルに対する関心が色濃く表れています

館山昌平氏の言葉を受け、早川選手は右打者への投球が決まらず、特にストレートに鋭さが欠けているとの指摘がありました

また、初回に失点する試合が続いていることに対する懸念も示されています

早川選手の成績は1勝4敗で、援護点が極端に少ないことも彼を苦しめている要因として言及されています

ファンは、早川選手だけが責任ではなく、チーム全体の支えが必要だと考えています

特にキャッチャーの起用については、太田選手から堀内選手への交代を求める意見が多く、リードや打撃の改善が求められています

さらに、早川選手のメンタル面、特に大事な試合での萎縮や集中力の欠如も問題視されています

ファンは、早川選手が次回の登板での見事なピッチングを期待しており、彼の成長を願っています

また、チーム全体としても早川選手に頼りすぎず、今後の試合に向けて戦力を強化していく必要があるとの意見も見られました

全体的に、厳しい評価の中にも未来への期待感が織り交ぜられたコメントが多く寄せられています

ネットコメントを一部抜粋

  • 右打者のアウトコース低めに投げたストレートがことごとく決まらなかった。
  • 早川で勝てる様にならないとこの先厳しいなあ。
  • 早川は決め球でホームランを打たれている。
  • 早川ももちろん改めないといけない。
  • 太田との息は合ってるけど、あまりにテンポ良すぎた結果、早川が雑なボール投げて被弾する。
キーワード解説

  • フォアボールとは?:投手が四球を与えることを指し、ボールが4球投げられるとバッターは1塁に出塁できます。
  • 逆球とは?:意図したコースとは異なる場所に投げてしまった球を指します。
  • サヨナラゲームとは?:試合終了間近に点を入れられたチームが逆転して勝つことを指します。

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