オリックス、サヨナラ負けで4連敗 西武とのゲーム差が2に拡大

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◆パ・リーグ 西武3×ー2オリックス=延長10回=(17日・ベルーナドーム) オリックスが今季2度目のサヨナラ負けを喫しました

2対2の10回、7番手ピッチャーであるマチャドが2死球と安打で満塁のピンチに

他の選手に打たれ、滝沢にサヨナラ打を献上してしまいました

この結果、オリックスは2位の西武を相手に、2019年以来となる5年ぶりの4連敗を喫し、ゲーム差は2に広がりました

打線は、 1対2の9回で2死の状況から、杉本選手の二塁内野安打と頓宮選手の左越え適時二塁打が見られ、同点に追いつく粘りを見せました

しかし、その後勝ち越し点を挙げることはできませんでした

先発投手の東選手は5回を投げて、4安打2失点(自責点1)の粘り強い投球を見せましたが、今季初勝利には至りませんでした

試合後、東選手は「投げている感覚としては悪くなかったと思うし、ボール自体も前回登板より良かった

しかし、少し球数が多くなりすぎたことや、先制点を許してしまったところは反省点です」と述べ反省の弁を漏らしました

今回の試合はオリックスにとって非常に厳しい結果となりました。特に、10回表のマチャド選手によるピッチングミスが勝敗を分ける結果となり、連敗を4に伸ばすこととなりました。今後の試合にはこの敗北を教訓にしてほしいです。
ネットの反応

オリックスが今季2度目のサヨナラ負けを喫した試合に関するコメントには、選手達の頑張りを評価する声や試合の接戦ぶりに安堵する意見が多く見られました

しかし、一方で守備の不安や監督の采配に対する不満も散見され、ファンたちはチームの現状に厳しい視線を向けています

特に、守備力の低さや、エラーによる失点が試合に影響を与えたことを指摘するコメントが多く、これがチーム状態を象徴しているとの意見もありました

また、選手交代のタイミングやスタメンの選び方についても疑問視され、批判が集まっています

具体的には、マチャド投手のコントロールの悪さが影響しているとのコメントや、守備面での課題が浮かび上がる内容が多く寄せられました

さらに、ファンの中にはかつての低迷期を知る者たちが多く、選手たちに気持ちを見せてほしいという期待も寄せられています

ファンは試合結果に対して落胆しつつも、選手たちや監督への応援を忘れない姿勢が見受けられました

試合の接戦姿勢を評価する人もいる一方、結果が伴わない現状に対する焦りや不安も大きいようです

ネットコメントを一部抜粋

  • 今井が凄い、打線も滝沢、渡辺、レビンと新戦力が躍動している
  • 負けると思ってたけど、やっぱり負けた
  • 試合展開になると、4回に2失策で失った2点目がつくづく勿体無かった
  • 結局、打線が…阪神みたいに基本の野球をしないと
  • 選手交代の時もガムクチャクチャしてるんだね。岸田
キーワード解説

  • サヨナラ負けとは?試合が決まる直前に相手チームが得点し、そのまま勝利することを指します。
  • ピンチとは?スポーツにおいて、ポイントを失いそうな危険な状況や状態を意味します。
  • 先発投手とは?試合開始時にマウンドに上がる最初の投手のことを指し、通常は最も力のある投手が担います。

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