広島、阪神戦で敗北し首位陥落【プロ野球】

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<阪神5-2広島>◇17日◇甲子園 広島東洋カープが対阪神タイガース戦で敗北し、一日で首位を明け渡す結果となった

今季ここまで3完投という安定感を発揮していた先発投手の床田寛樹(30)は、わずか5回で4失点を喫し、試合から降板した

試合の明るい材料として挙げられるのは、8回に新加入のエレフリス・モンテロ(26)が来日初ホームランとなる2ランを放ったことだ

新井貴浩監督(48)は試合後にいくつかのコメントを発表した

新井監督のコメント

監督は阪神先発の大竹に対して、「モンティ(モンテロ)のホームランだけか」と、反省の意を示した

また、モンテロについては「ボール球もちゃんと見極められている」と評価し、次回の試合にも期待を寄せた

床田投手についての評価

床田投手については、「今日はツーシームが真ん中に集まっていた」とし、次回の試合での奮起を期待するコメントを残した

また、先発メンバーに変更があったことについても触れ、「中村奨成が良いアピールをしていたので、今日は彼を起用した」と語った

試合結果と選手のパフォーマンス

チーム 得点 失点
広島 2 5
阪神 5 2
この試合では広島が期待された先発の床田が制球に苦しみ、早々に降板したため、チーム全体に影響したと言えます。モンテロのホームランがあったものの、全般的には阪神に軍配が上がりました。次戦では立て直しが求められます。
ネットの反応

最近の広島カープに関するコメントには、床田投手の今季最短降板を受けたものが多く見られます

新井監督が言及したように、ツーシームが真ん中に集まってしまったことが影響しているとされ、床田への心配の声が上がっています

ファンからは、彼が中日戦までは安定していたものの、最近のビジターゲームでの不調が気になるという意見があり、今後のパフォーマンスへの期待も含まれています

また、連続して失敗しないようにとの願いも寄せられています

選手交代については、良い流れの中での変更に疑問を持つ声が多く、新井監督の采配に対する批判も目立ちます

特に、昨年苦手にした大竹投手を攻略できていない現状には、何らかの工夫が必要だと感じるファンが多いようです

優勝を目指す中で、打線の振る舞いや選手起用の見直しを促すコメントが多く、特に打撃陣への発奮を期待する意見が多く見受けられました

さらに、ファンからは有望な選手が起用されないことへの疑問も出ており、打撃コーチの力量にも疑念が呈されています

このような背景から、監督やコーチ陣に対しての意見や選手の活用法に関する期待と懸念が入り混じるコメントが多い状況です

また、勝利が続かない難しさや他チームの迫りくる影響も意識されており、勝ち星を増やすことの重要性が強調されています

ネットコメントを一部抜粋

  • チーム全体で大竹アレルギーを払拭出来る日はいつ来るのか。
  • 床田はビジターで2試合良くない。何か原因があるのか心配。
  • いい流れの時に選手を代えるべきではないのに、新井監督の采配はわからない。
  • 床田にもこんな日はあります。やはり打線ですよ。
  • 優勝のためには苦手投手の攻略は避けては通れないと思う。
キーワード解説

  • 完投とは?:ピッチャーが試合の途中で交代せず、最後まで投げ切ることを指します。
  • ツーシームとは?:特定の投球術で、ボールが二つのシームに挟まれながら投げられるため、予測困難な軌道を描きます。
  • 新戦力とは?:チームに新しく加入した選手を指し、彼の活躍によりチームに良い影響を与えることがあります。

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