中日ドラゴンズ、巨人戦で連敗が続く中、先発ピッチャーに注目

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■プロ野球 巨人ー中日 (18日 東京ドーム)中日の今季39戦目となる巨人戦のスタメンが発表された

中日は現在、2連敗中で、成績は16勝20敗2分で借金4、5位に位置している

首位の阪神とは4.5ゲーム差がついている

16日の巨人戦では先発ピッチャー・髙橋宏が2回に自らの悪送球が影響し、追加点を許した

打線は相手先発のグリフィンに対し、7回まで二塁にすら走者を進められず、最終的には3安打無得点という結果に終わった

さらに8回と9回にも走者を三塁まで進めるチャンスがあったが、得点には結びつかなかった

これにより、リーグ最多となる今季9度目の完封負けを喫した

今季の巨人対中日の成績は1勝6敗であり、東京ドームでは昨シーズンから9連敗を続けている

中日ドラゴンズは前年の対巨人戦で9勝15敗1分の成績を残しており、今年も負け越しが続いている

2021年には何とか勝ち越したが、以降は連敗が続いている状況だ

今後の展望

今回のスタメンには岡林がセンター、田中がセカンド、上林がライトという布陣で臨む

特に注目すべきは先発ピッチャーの松葉貴大(34)で、今季は8度目の登板を果たす

成績は4勝3敗、防御率1.38と安定感が見られる

一方、巨人側は堀田賢慎(23)が先発し、対中日戦では今季初の登板となる

両チームとも、今後の試合に向けて重要な一戦となることは間違いない

中日は連敗を止めるための勝利を必要としており、巨人戦の成績が今後の順位にも影響を与える可能性が高い

巨人戦での中日の連敗が続いているという結果は、長期的な課題を示しています。打線の改善や先発ピッチャーの安定が求められます。特に、巨人との対戦成績が振るわないことが今後の順位に影響を及ぼすため、チーム全体の士気を高める工夫が必要とされます。
ネットの反応

中日ドラゴンズが発表した新たなスタメンには、ファーストにボスラー、レフトにカリステ、2番には田中、6番には高橋周、7番には山本、先発には松葉が名を連ねています

このニュースに対して、ファンから様々なコメントが寄せられました

多くのファンがボスラーとカリステの打撃に対して不安を感じ、「どちらかでもいい場面で打ってくれ」と願う声や、「この二人の成績では戦力不足ではないか」といった懸念が目立ちました

また、今の試合状況では勝利が難しいとする意見も多く見られ、「木下捕手で3連敗濃厚」との厳しい評価もありました

さらに、「岡本不在の中で何とか戦いたかったが、すでに2敗している」といったコメントもあり、試合の重要性がファンの間で強調されています

ネットコメントを一部抜粋

  • カリステ、ボスラーどっちかでもいい場面で打ってくれって期待じゃなく希望しかない。
  • 鵜飼、ブライトがいまいちだからカリステ、ボスラーを使うしかないのかしれないが勝負にならないだろうな。
  • 岡本を欠いている中で何とか2勝1敗で行きたかったがもう2敗。
  • 山本も全然打てないんだからショートは龍空でいいでしょ。
  • まだボスラー、カリステ使うの?まぁ立浪イズムの継承と言っている井上さんですから、得点出来ないのも当然ですけど。
キーワード解説

  • 完封負けとは?:完封負けとは、試合において相手チームに得点を一切許さずに敗れることを指します。この場合、攻撃側が全てのイニングで相手投手に抑え込まれたということです。
  • 防御率とは?:防御率は、ピッチャーの投球における成績を示す指標で、投球回数に対する自責点数を元に計算されます。低い数字が優秀な成績とされ、チームの防御力を示す重要な数値です。

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