ヤクルトの先発投手、石川雅規(いしかわ まさのり、45歳)は、四回1/3を投げて8安打7失点(自責6)という厳しい内容で降板した
試合は初回から進展があり、石川は3者連続内野ゴロという理想的な立ち上がりを見せた
しかし、2回にはDeNAのオースティンに初安打を浴びたものの無失点で切り抜け、ヤクルトは中村悠のスクイズで1点を先制した
ところが、5回の投球で状況が一変する
守備のミスが重なり、DeNAの林が内野安打で出塁し、盗塁を狙うも捕手の山田の送球がわずかに届かずアウトを逃した
続いて遊撃の北村拓が失策を犯すなど、この回一挙7点を奪われ、試合の流れがDeNAに傾いてしまった
その後、ヤクルトの攻撃では無死満塁の絶好の機会を迎えるも、併殺打に倒れ、わずか1点に終わってしまった
この結果、ヤクルトは今季3度目の2連勝を逃すことになった
今回の試合では、ヤクルトが主力投手の石川に期待を寄せていたものの、守備の乱れが致命的な影響を与えました。特に守備のミスが出てしまう場面が多く、投手としての石川の頑張りも水泡に帰した形です。これからの試合には、守備をしっかりと固めていくことが求められます。
ネットの反応
ヤクルトが中日に逆転負けを喫した試合について、ネットでは多くのコメントが寄せられました
特に、先発の石川投手が5回途中で7失点を許したことから、守備の乱れが敗因であると指摘されています
山田選手と北村選手のエラーが致命的な結果を招いたとする意見が多く、守備の重要性や選手起用の問題についての声が相次ぎました
多くのコメントが、石川選手の投球内容が良好だったにも関わらず、守備のミスで台無しになったことに対する同情を示しています
特に、「石川がああいったプレーで崩れたのは可哀想だ」という声や、「二遊間の守乱が原因」とする意見が強調されています
また、山田選手についても、「守備での衰えが目に見える」との厳しい評価があり、起用見直しを求める声もあります
他方で、首脳陣への不満も表れ、「監督の資質がない」との批判や、選手育成の重要性を強調するコメントが見受けられました
全体的に、チームの現状に対する厳しい見方や選手に対する同情、そして今後の起用についての期待が込められていました
ネットコメントを一部抜粋
石川はうまく抑えてたのに5回守備の乱れで流れが最悪になってしまった。
守備が安定しているからと言って出場させる理由がなくなった。
悪いのは山田いい加減にしろ。
もはや、山田を試合に出し続けることは考え直さないと、チームにもファンにも本人にも酷すぎます。
投壊じゃなく守壊だろ。
キーワード解説
- 先発とは?先発はプロ野球チームの先発投手のことで、試合の初めに投げる役割を担います。
- 自責点とは?自責点は投手が自分のエラーや失策によって失点した数を指し、投手の成績を評価する重要な指標です。
- 失策とは?失策は守備の選手が本来アウトにできたはずのプレーをミスしたことを指し、これにより得点につながることがあります。
- 併殺打とは?併殺打は打者が打った際に、2人の走者が一度にアウトになるプレーで、守備側にとっては大きな戦果となります。

