この試合には、広島東洋カープの新井貴浩監督が観客として訪れ、長男の亮規浩（あきひろ）選手の大学野球デビューを見守っていました
新井監督は、試合開始前に「（17日の）1回戦が雨で流れたため、この順延日を利用して関西学生野球を観戦することができた
息子のためだけでなく、このレベルの高いリーグの雰囲気を感じたかった」と感想を述べました
亮規浩は、関学大のベンチ入り選手として今春のリーグ戦に参加しており、背番号25を背負う大型一塁手です
今回の試合では亮規浩に出場機会はありませんでしたが、大学初のベンチ入りを果たしたことは彼にとって重要なステップです
試合後には、「今日は、父に見てもらうことができてよかった
これからも最高のプレーをしていきたい」と意気込みを示しました
新井監督は、次男の颯真選手（関大1年生）も同日に試合に臨んでいたため、両息子の活躍を楽しみにしていたと語ります
昨夏には、高校3年生だった颯真の試合を観戦した後、マツダスタジアムでのナイターを指揮したことでも話題になりました
新井監督が息子の大学野球デビューを見守る姿は、親としての喜びだけでなく、プロ選手としての経験を活かした観戦でもありました。息子たちがそれぞれ異なる大学で頑張っている姿を見守ることで、家族の絆が深まっているのではないかと感じます。
ネットの反応
広島カープの新井監督が、休養日を利用して長男と次男を連れ、関西大学と関学大の試合を観戦したことが話題になっています
これに対するファンからのコメントが多く寄せられています
多くのコメントには、新井監督に感謝する声や息子たちへの期待が表れています
コメントの中には、「新井さんのおかげで関学からドラ1で入団した黒原投手を再生してもらった」という感謝の気持ちや、「嬉しそうに見てますね
いいお父さんですね」という親しみある声もあり、その姿に温かい気持ちを抱くファンが多いことが伺えます
また、「新井家族は兵庫県に住んでいるのかな」という具体的な関心や、関西と新井監督の関わりについての話題も見受けられます
さらに、兄弟が関関戦に出場する期待の声や、「親父のアノ応援歌が聞きたい」という個人的な思いもあり、ファンの新井監督に対する期待感がよく表れています
また、「フットワーク軽いなぁ」と称賛する意見や、「関西もええおるで！新井さんよろしく頼んます」というセリフもあり、関西の大学野球のレベルに関心を示す声も多く見られました
全体として、コメントは暖かい応援の気持ちや、新井監督の家族関係についての興味を示しており、彼への親しみが感じられる内容となっています
ネットコメントを一部抜粋
広島に帰らなかったんだね
新井さんのおかげで関学からドラ1で入団した黒原投手を再生してもらったので感謝しています。
嬉しそうに見てますね。いいお父さんですね。
兄弟で関関戦となるのか。
新井さん家族は関西に住んでらっしゃる見たいです。
キーワード解説
- 春季リーグとは？春季リーグは、大学の野球チームが春に行う大会で、各チームの実力を試す場です。
- ベンチ入りとは？ベンチ入りは、試合中に控え選手としてチームの一員となることを意味します。
- 一塁手とは？一塁手は、野球のポジションの一つで、一塁ベースの守備を担う選手のことを指します。
