今季成績は13勝22敗1分で、借金は最多タイの9となり、リーグ最下位に沈んでいる
首位・阪神とは7.5ゲーム差の状況だ
18日に行われたDeNA戦では、中村悠選手によるスクイズの得点で先手を取ったものの、投手の石川選手が5回に山田選手の挟殺プレーのミスと北村拓選手のファンブルによって、6点を失った
この回、相手の山本選手、牧選手、度会選手に対し、それぞれ適時打を浴び、途中で登板した星選手も宮崎選手に適時打を許した
続く5回には無死満塁の絶好機があったが、オスナ選手の併殺打で得点は1点に留まり、さらに投手陣は追加で3失点を喫し、今季2度目の2ケタ失点に至った
ヤクルトは広島に対し、今季2勝3敗、昨季には10勝15敗と負け越しが続いている
今年も11勝13敗1分と2年連続での負け越しとなっているが、昨年は好調で16勝8敗1分の成績を残している
今回の広島戦では、山野辺翔選手とバウマン選手が出場登録された
ヤクルトの先発ピッチャーはランバート選手（28）で、今季6度目の登板となり、成績は1勝3敗、防御率は3.29
前回の巨人戦では6回4安打2失点（自責2）で敗れている
対する広島の先発ピッチャーは森翔平選手（27）で、今季7度目の登板となり、成績は3勝1敗、防御率2.91
前回の巨人戦では5回1/3で8安打2失点（自責2）を記録している
今回のヤクルトと広島の試合では、ヤクルトが投手陣の乱れを見せ、またもや借金が増えてしまいました。特に守備のミスが響き、大事な局面での得点機を逃したことが大きな要因でした。監督の高津臣吾さんが今後どのような戦略を立てるのか注目です。
ネットの反応
ヤクルトの試合におけるスタメンが発表され、特に二遊間に北村選手と山田選手が選ばれたことに対して、ファンの間でさまざまな意見が寄せられています
一部のファンは、打線を強化する意図があるのではないかと解釈しつつも、北村選手や山田選手の守備に不安を抱いていると見受けられます
「その二遊間で戦うんだな」とのコメントがあるように、実績を重視する監督の姿勢について疑念を抱くファンも少なくありません
北村選手が2番ショートに起用された件について、「北村山田の地獄の二遊間は先日の試合で痛感したはずである」との意見が見られ、過去の試合での失敗を引き合いに出し、今後同じ過ちを繰り返すことを懸念しています
さらに、「この人なんで監督続けてるんだろ」との声があるように、高津監督に対する不満も感じ取れます
代わりに若手選手の起用を望む声もあり、特に伊藤選手や山野辺選手を使うべきだとの意見が目立ちます
また、「反省してないな」と高津監督の采配に対する失望感も多く、ファンはチームの成績だけでなく、未来を見据えたチーム作りにも関心を寄せています
このように、ヤクルトに対する期待と批判が交錯する状況にあることが伺えます
ネットコメントを一部抜粋
打力を優先してるんだろうけど
その二遊間で戦うんだな高津監督
スタメンに北村←？
だから、北村のショートは無いって(T_T)
ヤクルトファンに朗報です！
キーワード解説
- スタメンとは？試合に出る選手たちの布陣のことで、チームが最初に出場する選手の一覧を指します。
- 挟殺プレーとは？野手が走者を挟み込んでアウトにするプレーのことです。
- 投手陣とは？ピッチャーたちのグループを指し、試合において重要な役割を担います。
- 防御率とは？投手が与えた得点を計算するための指標で、低いほど良い投手とされています。
