浅村栄斗、連続試合出場が途切れるも前向きなコメントを発表

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楽天・浅村栄斗、連続出場記録が途切れるも前向きな姿勢を示す

(パ・リーグ、楽天0-1西武、5回戦、西武4勝1敗、20日、盛岡)楽天の内野手である浅村栄斗選手(34)が、通算2000安打まで残り2本という状況で、20日に行われた西武戦で出場機会がなく、自身が保持していた歴代単独4位の連続試合出場記録1346試合が途切れました

一方で、彼は「今はまだ切り替えられないが、連続試合記録のために野球をやってきたわけではない

前を向いてやるしかない」とコメントし、今後に向けた意欲を示しました

浅村選手は2015年8月8日に西武での試合から連続出場を積み重ねており、今回の試合で初めてスタメンから外れる結果となりました

岩手県での主催試合で、彼は終始ベンチから試合の行方を見守りました

今季これまでに40試合に出場し、打率は.243、ホームランは4本、打点は17に留まっています

残念ながら、浅村選手は自己ワーストの35打席連続ノーヒットという厳しいスランプも経験しています

直近3試合は無安打に終わり、「自分が成績を残せていなかったこともある」と自身を振り返りました

三木監督は起用しなかった理由について、「この球団が新しいステージに進んでいく中で、彼の力は間違いなく必要になる

球団、(石井)GMも含めた総合的判断」だと説明しました

浅村選手の連続試合出場記録が途切れたことは、長いキャリアを持つ彼にとって一つの試練と言えます。しかし、その後の前向きな発言からは、選手としての強い意志とチームへの忠誠心が感じられます。今後どのように調子を取り戻し、チームに貢献していくのかが注目されます。
ネットの反応

楽天・浅村栄斗選手の連続試合出場が「1346」で止まったことに対して、野球ファンからさまざまなコメントが寄せられています

多くのコメントでは、浅村選手の起用しなかった理由やチームの方針について疑問を持つ声が目立っています

あるファンは、選手を外した理由が成績不振であるならば、これまでの貢献を無視するのは残念だと述べており、過去の功績を重視しない球団の姿勢に対する批判が見受けられました

また、一部のコメントでは、浅村選手が記録目前でスタメンを外れることに対する失望の声や、フロントの判断に対する不満があります

それに加え、記事のタイトルが「200安打」となっていることに対する指摘も多く、記者の校正ミスを嘲笑するコメントも寄せられています

全体として、浅村選手の連続試合出場ストップに伴う反響は多岐にわたり、楽天の今後の方針に対する関心が高まっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 責任取らない石井の気紛れ采配か、三木谷の横やりか。どうせこんな感じで外されたのでは...
  • 楽天はどうしても功労者への扱いが冷たい印象を受けます。
  • 外したなら、せめて勝てや。負けてるし笑
  • そのうち直るだろうけど、見出しの200安打って。
  • 大記録にかかる決定ですから監督より上の指示があったのでしょう。
キーワード解説

  • 連続試合出場とは?連続して試合に出場する記録であり、選手の柔軟性や体力を示します。
  • 打率とは?選手が何回打席に立ったうえで、何回ヒットを打ったかの比率を示すもので、選手の打撃力を測る指標です。
  • ノーヒットとは?試合で一度もヒットを打てないことを意味し、選手にとってはスランプのサインとされることがあります。

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