この試合、レイエスは2回裏、1死の場面でリーグトップの万波中正外野手(25)に並ぶ9号ソロホームランを打ち、チームを同点に押し上げた
試合の詳細
レイエスが打ったのはソフトバンクの先発ピッチャー・前田純が投じた初球の138キロの直球であった打球は見事に右中間スタンドに飛び込み、レイエスにとっては自身の6試合ぶりの本塁打となる
レイエスのコメント
試合後、レイエスは「最近は消極的なバッティングが続いていたが、チームメートから『もっと積極的なバッターだろ』と言われたので、今日は甘い球を逃さないと決めていたまだまだこれからだ」と意気込みを語った
このコメントから、彼の自己改善への意識が伺える
チームの成績
日本ハムは今回のホームランにより、今季の本塁打数が43本になり、12球団中で最多を記録しているただし、18日のロッテ戦からは3試合連続で本塁打を打っていなかったが、レイエスの一発でその静寂が破れた
今回の試合でのレイエスの一発は、彼自身の状態を改善しようとする意志が伝わり、またチーム全体にとっても重要な得点となったと言える。試合の流れを変える一打は、選手だけでなくファンにも大きな希望を与えるものであった。
キーワード解説
- ソロホームランとは?:ソロホームランとは、ランナーがいない状態で打たれるホームランのことです。チームに1点をもたらします。
- 直球とは?:直球とは、投手が投げる球種の一つで、最も基本的なボールです。速いスピードで直線的に飛ぶため、打者には難しい球となることがあります。

