オリックス、ロッテ戦で大敗し連勝がストップ

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◇パ・リーグ オリックス1-9ロッテ(2025年5月22日 京セラD) オリックスはこの試合で大敗を喫し、3連勝がストップしました

ロッテとの通算対戦成績は10勝5敗となりましたが、前回の対決(4月30日)では先発の田嶋が2安打完封勝利を収めていたことが印象的でした

先発の田嶋はこの試合で今季ワーストの6失点を喫しました

「何とか最少失点で粘り強く投げていきたかったが、踏ん張りきれなかったことが悔しい」と田嶋は試合後にコメントしました

4回までは無失点の投球を見せたものの、5回の2死から2連打を浴びて先制点を献上しました

さらに6回も2死から2者連続で四球を与え、その後、池田選手に左翼への3ランホームランを打たれるなど、粘りのあるピッチングができなかったのです

岸田監督も試合後、「テンポ的にも、ちょっとリズムに乗れている感じはなかった」と厳しい表情を浮かべ、「開幕から6連勝中だったロッテ戦で、チームは今季初の黒星を献上してしまった」と続けました

もしこの試合に勝っていれば、西武が敗れたため、2位浮上の好機であっただけに悔やまれます

さらに、6回の2死一、二塁の場面で田嶋を救援した川瀬と、7回に登板して池田に2ランホームランを被弾した山崎は2軍再調整が決まっています

このような事情からも、今後チームの再建が急務であることが分かります

オリックスの大敗は、投手陣の崩壊が主な原因のようです。特に田嶋選手がこれまでの安定した投球を維持できなかったのが痛手でした。岸田監督の指摘通り、選手たちのリズムやテンポが好調とは言えず、連勝がストップしたことは、チーム全体の士気に影響を与えるかもしれません。今後の試合に向けて、選手やコーチ陣がどのように調整するかが注目されます。
ネットの反応

オリックスの田嶋選手がこの日の試合で今季最悪の6失点を喫し、2位浮上のチャンスを逃す結果となったことに対して、多くのファンがコメントを寄せています

その中で、「山本のときの誤審がすべて」など、試合の展開に対する不満を表明する意見が見受けられる一方で、「田嶋や山崎は論外だけどまぁ1点では勝てないし、相手にも意地があるから仕方ない」といった、試合全体を俯瞰する冷静な視点もあります

特に中継ぎ投手陣の脆さや選手の調整不足に関する意見が多く見られ、「見事なまでの中継ぎ焼け野原」と表現されるほどで、今後の試合に向けた不安が伺えます

「田嶋のリズムの悪さが打線にも影響した」や、「投げ抹消しまくりで苦手チームを避けている」といった具体的な指摘もあり、選手の状態や起用法に対する疑問が浮き彫りになっています

また、同じく2軍再調整が決まった川瀬選手に関して、「抑えてた感が強かったからね」と期待も寄せられていますが、投手起用についての批判も散見される中、「山崎は何で一軍に上げた?」と疑問を呈するコメントもあり、今後の調整作業に期待する声があります

全体として、ファンたちはチームの再構築や選手の成長を願っている様子が目立ち、「オリックス、頑張れ!」と応援の声が高まっていますが、「今のリリーフ陣見たらAクラスは絶望でしょ」という現実的な見解もあり、楽観視できない状況が続いていることが伺えます

ネットコメントを一部抜粋

  • 山本のときの誤審がすべて。
  • 颯一郎、期待してたのになあ。
  • 田嶋や山崎は論外だけどまぁ1点では勝てないし。
  • そもそも山崎は何で一軍に上げた?
  • 負けるのは監督の責任。
キーワード解説

  • 田嶋とは? 田嶋はオリックスの投手で、先発として主に試合を任されています。彼の役割は、試合の初めから相手に点を取られないように投球をすることです。
  • テンポとは? テンポは、投手が投球を行う際のリズムのことを指します。良いテンポで投げることは、投手自身や守備陣の集中力を高めるために重要です。
  • 連勝とは? 連勝は、チームが連続して勝利を収めることを指します。特にプロ野球では、連勝が続くことがチームの士気を高め、観客の興味を引きます。

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