広島カープ、雨天中止で先発ローテーションに影響

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広島東洋カープは、今週二度目の水入りとなる事態に見舞われた

2025年5月24日、本拠地・マツダスタジアムで対DeNA戦が雨天中止となり、室内での軽めの調整を約2時間行った

これにより、先発ローテーションにも影響が出ることになった

新井貴浩監督の思い

試合中止について新井貴浩監督(48)は「土曜日でお客さんもたくさん来てくれるだろうから、やりたかったけど」と、残念な心境を語った

プロ野球は観客動員が重要な要素であり、一試合の中止がチームやファンに与える影響は小さくない

先発ローテーションの変更

本来の先発予定は、24日が床田寛樹(30)、25日が玉村昇悟(24)の両左腕だったが、水入りの影響で、床田が25日にスライドして先発することに

一方で玉村は、次カードの巨人戦(富山)の初戦へと変更されることが決まった

玉村の先発変更に期待

玉村は本拠地・マツダから地方球場での先発に舞台が変わるが、出身が隣県の福井であることから、富山は同じ北陸地域

この縁について新井監督は「これも巡りあわせなんじゃないの?家族とか親戚とか楽しみにしている人もたくさんいるでしょうし」と語り、準地元での快投に期待を寄せた

広島カープの雨天中止は、ファンにとって非常に残念な出来事です。しかし、選手たちのスケジュールには大きな影響があるため、特に先発の変更は常に注視されるべき点です。新井監督の期待がある玉村選手が地方での試合でどのように活躍するのかが楽しみです。
ネットの反応

広島東洋カープの新井監督が今季5度目の雨天中止を迎え、「やりたかったけど」と報道されたことについて、ネット上で多くのファンがコメントを寄せています

中止に対するがっかりした気持ちを表現する一方で、現在のチーム状況や選手のパフォーマンスについての懸念も多く見受けられます

特に玉村投手に関しては、一部のファンから不安の声が上がり、彼の最近の登板には厳しい視線が注がれています

例えば、「最近、玉村の登板は不安しか感じない」という意見があり、ファンは期待と不安が入り交じっています

また、試合の中止が選手の怪我を減らす可能性があるとの見解もあり、「中止はホーム側の不戦敗とせよ」との意見もあったことから、選手の健康やリスクを考慮する必要性が強調されています

その反面、「とにかく明るい新井監督」と称賛するコメントもあり、カープファンは新井監督と選手たちを応援し続ける姿勢を見せています

他にも、試合の中止に対する「早くドーム作ってもらいんさい」という提案や、他チームとの比較を通じてのカープに対する不満も散見されました

特に巨人が2023年に中止が一度もなかったことに対し、「うらやましい」との声があり、ファンの間で環境に対する改善を望む声が強まっています

これらのコメントからは、ファンのカープへの熱い期待や、選手たちに対する厳しい目線、加えて新井監督への信頼がしっかりと感じられました

ネットコメントを一部抜粋

  • 東にわざわざ床田をあてなくても…
  • 玉村だったら金沢にしてあげて福井は隣だぞ
  • 巨人なんか今年は1度だけ、2023年度はシーズン通して1回も中止なかった。 うらやましい。
  • 中止はホーム側の不戦敗とせよ。レギュラーシーズン終盤で消化試合が溜まるようでは、当の選手こそ怪我などでダウンのリスクあり。
  • 早くドーム作ってもらいんさい
キーワード解説

  • 雨天中止とは?試合が雨によって行われないことを指し、ファンや選手のスケジュールに影響を及ぼす。
  • 先発ローテーションとは?プロ野球で投手が試合に登板する順番を決めるもので、投手のコンディションや対戦相手によって調整される。
  • スライド登板とは?先発予定の投手が、天候やその他の理由で試合が行われなかった場合に、次の試合に登板すること。

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