松山晋也投手が先頭の代打・渡辺に今季２１試合目の登板で初めての四球を与えてしまった
この四球によって、阪神は１死二、三塁の好機を作り、近本光司選手の遊ゴロの間に１点を返した
しかし中日はなおも２死二塁の状況で、松山は中野拓夢選手を見逃し三振に仕留めた
試合後、井上一樹監督は松山投手のパフォーマンスについて言及した
「いつも信頼して出している松山がちょっと調子が悪いかなというのが見えたけど
終わってみれば、よく踏ん張ってくれた」と話し、選手たちの努力を評価した
渡辺選手への四球の判定は、フルカウントからの際どい球によるもので、井上監督は不服そうな表情を見せながらベンチを抜け出し、小林球審の元へ向かった
試合後のインタビューで、監督は「もちろん判定に何か言うつもりはないけど、手が挙がったように見えたので」という趣旨で、審判とのやり取りを振り返った
今回の試合では、中日の投手が終盤に四球を出し、阪神に得点を許す場面が見られました。監督が判定に対して抗議をする様子もあり、試合の緊張感が伝わる内容です。選手たちの頑張りは評価されるべきですが、今後の調整が求められるところです。
ネットの反応
井上一樹監督が試合中に審判の判定に異議を唱えたことが話題になっています
試合の中であった際どい判定に対して、監督は「いま、手を挙げたでしょ？」と球審に対し質問しました
この行動に対し、観客やファンからは様々なコメントが寄せられています
多くのファンが今回の判定に不満を持ち、審判の判断が試合の流れに大きな影響を与えることに懸念を示しました
その中で「厳密に言うとその前のフォークもストライクだしな」と、過去の判定についても言及する声があり、審判の質が悪化しているとの指摘も見られます
ネットコメントを一部抜粋
右手挙げて絶叫してるのにボールてw
こん事が多すぎるし判定の質が悪い。
この球審は試合を盛り上げるを為に判定してるのでは？
手が上がったのにボールで四球。
審判も適当。
キーワード解説
- フルカウントとは？：フルカウントはバッターが3ストライク、2ボールの状況を指し、次のボールでアウトか出塁かが決まる緊迫した状況です。
- 見逃し三振とは？：見逃し三振は、バッターがストライクゾーンを通過した球に対してバットを振らず、三振となることを意味します。
