広島・新井監督、小園内野手に直接指導を実施

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広島東洋カープの新井貴浩監督(48)は、5月24日に降雨中止となった試合の中で、マツダスタジアム隣接の屋内練習場にて小園海斗内野手(24)に直接的な打撃指導を行いました

小園は直近の5試合において、15打数1安打という結果に終わり、監督のアドバイスが必要とされていました

新井監督は、主に小園のバットの出し方にフォーカスを当てて指導を行いました

「元々、速い球に強い打者だから、そこは心配していない

ただ、外野の間をぬけるヒットを打つにはちょっとした工夫が必要だ」とのコメントを残し、小園にも積極的に改善点を伝えました

小園は、監督からの指導を受けた後、「25日のDeNA戦で実践するつもりだ」と意気込みを語りました

また、新井監督はこの日の降雨によりチームの救援陣にも休養ができたと考え、「ブルペンにとっては、いい雨になった」とポジティブなコメントを付け加えました

さらに、新井監督は栗林良吏投手についても言及し、「今後、彼が守護神に戻るためには、抑えたかどうかではなく、その抑え方が重要だ

彼には八回と九回を併用で任せたいと思っている」と述べ、栗林の復帰に向けた期待を示しました

新井監督が小園選手に対して行った直接指導は、選手の成長に大きく寄与するのではないかと感じます。打撃は個々の選手に固有の課題が存在しますが、監督がその場でアドバイスを行うことで、選手は即座に改善点を認識し、効果的にプレーに繋げられるでしょう。また、栗林投手への期待コメントも、今後の彼のパフォーマンスに影響を与える可能性があります。
ネットの反応

広島カープの新井監督が、小園選手に対し外野の「間を抜ける」打球の重要性を助言したことに関するコメントが多数寄せられました

コメントは、小園選手の打撃技術に関する期待や、指導方法に対する意見が多かったです

特に、小園選手は今後チームの中心選手としての役割が期待されており、成長が楽しみにされているようです

コメントでは打撃コーチへの疑問もあり、小園選手の打撃について速球には強いが、変化球への対応や外野の間を抜ける打撃が課題だと指摘する声もありました

また、小園選手をセカンドとして起用することへの懸念もあり、守備位置が彼の打撃に影響を与えるのではないかという意見も見受けられました

さらに、新井監督の指導方法については“現役目線”で鋭いアドバイスが光るとの声があり、小園選手に直接指導できることはプラスに働いていると評価されていました

これに加え、他の選手の成績やスタンスへの批判もあったものの、全体として小園選手の活躍に期待する意見が多数を占めていました

全体的に、小園選手の今後の成長とカープ打線の未来に対する期待が強く表れたコメントが多かったです

ネットコメントを一部抜粋

  • この先のカープの未来は、小園と矢野の打力が重要になるだろうな。
  • 新井監督、やっぱり“現役目線”のアドバイスが鋭いですね。
  • 指導というより“会話”に近いこの距離感が、今のカープの強さを支えてるんでしょうね。
  • 素人の私が考察するには…守備位置の変えすぎが原因だと思います。
  • 小園はカープの中心選手として引っ張って行ってほしい存在。
キーワード解説

  • バットの出し方とは?バットの出し方は、打者がボールを捉える時にバットをどのように振り出すかのテクニックのことを指します。この動きを正確に行うことで、打球の質が向上し、ヒットの確率が上がることになります。
  • 抑え方とは?抑え方は、ピッチャーが試合の終盤にマウンドに上がる際の戦略や技術を指します。特に、守護神とは試合の終わりに決定的な場面で投げる投手を指し、その役割に求められる精神的な強さも含まれます。

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