近藤選手は腰の手術を受けた後、5月14日に実戦復帰を果たしたものの、右太ももの違和感のため、当初は1打席で交代を余儀なくされました
しかし、23日のウエスタンリーグの阪神戦では、再びマウンドに戻り、先制本塁打を放つなど、3打数2安打の活躍を見せています
小久保監督は、近藤選手が25日のオリックス戦に出場予定であることを明らかにし、最短で27日の日本ハム戦から一軍に合流する可能性も示唆しました
監督は「打順の構想はすでにするつもりであり、バッティングコーチやヘッドコーチの意見も楽しみ」と語りました
さらに、監督は近藤選手の復帰に際して「いきなり守備に就いてのフル出場は避けた方が良い」と考えており、指名打者（DH）を活用する意向を示しました
現段階では、主に山川穂高選手が指名打者の座を占めていますが、選手起用に関する判断が求められます
ソフトバンクの近藤選手が復帰を果たし、監督の起用案が示されることでチームの戦力が強化される期待があります。指名打者制度の活用は選手の負担を軽減するため、長期的な活躍につながる可能性があります。
ネットの反応
ソフトバンクの小久保監督が近藤健介選手の起用法を説明した件について、多くのファンから意見が寄せられました
コメントでは、選手の打順や守備位置についての様々な期待や懸念が表明されています
特に中村晃選手と山川選手の起用について意見が集中しています
中村選手に関しては、現在の好調を維持するためにも外すことは避けてほしいという声が多く見られました
それに対し、山川選手はスタメンから外れて代打を希望する意見もあり、選手の調子に応じた柔軟な起用法が求められています
また、復帰予定の近藤選手がどのようにチームにフィットするのかも気になるポイントとなっています
ファンからは、打順に関して「山川選手は外して良い」「近藤選手を3番、晃選手は4番に持ってくるべき」という具体的な提案があり、分析が活発に行われている様子がうかがえます
さらに、交流戦に向けて今後の戦略や選手起用に対する期待が高まっています
これからの試合に向け、首脳陣の判断がどのようにチームに影響を与えるか、多くのファンが注目しています
ネットコメントを一部抜粋
晃がレフト練習しているのであれば、周東、野村、近藤、晃、柳町、山川、栗原、嶺井、牧原が組める。
指名打者はともかく2番はやめてほしい。
難しいですよね、ホント。好調の選手、まだまだ見たい選手、誰かはスタメン落ちになるわけですから。
チーム状態いいし、嬉しい悩みだよね。
現状の山川と近藤を比べるとDHを優先すべき選手は明らか。
キーワード解説
- 指名打者とは？：野球における指名打者（DH）は、投手以外の選手が打席に立つことを許可するルールです。このルールにより、専用打者が登場することで、試合の戦術が多様化します。
- ウエスタンリーグとは？：ウエスタンリーグは、プロ野球の2軍リーグであり、主に西日本の球団が参加しています。ここでは若手選手や復帰選手が実践でのゲーム感覚を磨く場として重要です。
