巨人・増田陸が適時打、戸郷翔征の初勝利をサポート

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◇セ・リーグ 巨人―ヤクルト(2025年5月25日 東京D) 東京ドームで行われた巨人とヤクルトの試合で、巨人の増田陸内野手(24)が2回に貴重な追加点となる適時打を放ち、同じく24歳の戸郷翔征投手の今季初勝利を後押しした

試合の展開

この日は増田が「1番・一塁」として先発出場

試合が0―0で進んだ2回、20歳の浅野が先制の2点適時打を記録し、続く場面で二死二塁のチャンスを迎えた

増田は巨人戦初登板の相手先発・アビラに対して、第1打席でワンバウンドのカーブに空振り三振を喫していたが、次の打席ではカウント2―2からの7球目のカーブを左前に弾き返し、二走・浅野をホームに迎え入れた

戸郷の苦しいスタート

戸郷はこの日で今季7度目の先発出場

過去6試合では勝利がなかったが、増田の適時打がもたらした3点は彼にとって大きな援護となった

戸郷と増田は2000年生まれで、2018年のドラフトでそれぞれ2位と6位で指名されて巨人に入団

増田は試合後、「打ったのはカーブです

(浅野)翔吾に続けて良かったです

次も戸郷を援護できるように頑張ります」と、戸郷への思いを語った

まとめ

この試合は、増田選手の活躍が勝利に繋がる重要なポイントとなり、同学年の戸郷選手にも嬉しい初勝利をもたらした

これからの対戦でもチームの成長と連携に期待が高まる結果となった

今回の試合では増田選手が適時打を放ち、戸郷選手の初勝利を引き出す重要な役割を果たした。チームメイト同士の相互支援が勝利に結びつく様子は、プロスポーツの魅力を感じさせる。これからの試合でも彼らの連携に注目が集まりそうだ。
キーワード解説

  • 適時打とは?:試合の中で、得点を加えるために打たれたヒットのことを指します。
  • カーブとは?:投球の種類の一つで、曲がるボールのことを指します。バッターにとっては打ちにくい球種です。
  • ドラフトとは?:プロスポーツチームが選手を選ぶための制度のことです。選手は高校や大学などからプロチームに指名されます。

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