彼はこの日、自身初のサヨナラ打を放ち、試合を決定づける役割を果たした
田内選手は本職の遊撃(ショート)ではなく、三塁(サード)でスタメン出場
9回の同点状況で1死一、二塁という絶好の場面で打席に立ち、ヤクルトの丸山翔投手が投じた低めのフォークボールを見事に打ち返した
その打球は前進守備を敷いていた外野を越え、試合を決するサヨナラ適時打となった
初めてのサヨナラ打に慣れない様子でガッツポーズを見せつつ、ナインからも手荒い祝福を受け、喜びをあどけない笑顔で表現していた
また、田内選手はこの日、ヤクルトの先発投手であるドラフト1位の中村優斗投手(22)から右中間への三塁打を記録し、先制のホームを踏んでいる
おかやま山陽高校出身の彼は、3月の早生まれの高卒ルーキーながら、イースタン・リーグでコンスタントに出場を重ねており、現在までに25試合で打率2割3分を記録
パンチ力のある打撃で高い潜在能力を見せ続けている
今回の試合での田内選手の活躍は彼の将来にとって非常に重要なターニングポイントになりそうです。特に、高卒ルーキーとして注目されている中で、試合を決定づけるプレーをすることは自信をつける良い要因になるでしょう。彼の今後の成長が楽しみです。
ネットの反応
コメントセクションには、横浜DeNAベイスターズの高卒ルーキー田内真翔選手に対する期待や関心が非常に強いことが見受けられます
特に「田内くんいいよね!」や「期待してますよ」という応援の声が目立ち、彼がチームにとって重要な存在であることが強調されています
また、ベイスターズのショートポジションの不甲斐なさを指摘し、「上のショート空いてるよ~」といったコメントもあり、田内選手がそのチャンスを生かして成長することに期待が寄せられています
多くのコメントでは、田内選手のスイングスピードや打撃フォームの良さにも言及されており、「高卒1年目の最初から通用している」とその実力を認めるコメントもあります
さらに、田内選手が将来レギュラーとして活躍することを期待する声や、ショートポジションを埋める存在としての成長を望む意見も多く、これからの彼の活躍に期待するコメントが多数見られます
「もしかしたら化けるかもよ」という意見もあり、田内選手が出場機会を増やし、チームに良い影響を与えることへの期待感が高まっています
このように、田内選手はファンや視聴者から非常に注目されており、彼が今後どのように成長していくのかが楽しみであることがうかがえます
ネットコメントを一部抜粋
ベイスターズはショートが不甲斐ないので、チャンスですよ
期待してますよ。
田内、小針は未来のレギュラーかも。
これは森や加藤もウカウカしてられないね。
個人的に田内選手は18才にみえない、落ち着きのある子にみえるんですよね。
キーワード解説
- サヨナラ打とは?試合の最終回に同点または負けている状況で得点を決め、勝利をもたらすヒットのこと。
- 三塁(サード)とは?野球において、3つ目の塁であり、主に打者がホームプレートに帰る際の最終の塁となる位置。
- 遊撃(ショート)とは?内野のポジションの一つで、主に二塁と三塁の間を守る選手。また、俊敏さが求められるポジションでもある。

