戸郷選手は開幕投手としてリーグ戦に臨みましたが、調子が思わしくなく、特に4月11日の広島戦では急激に状態が悪化
3回1/3を投げて10安打を浴び、自己ワーストとなる10失点(自責9)で降板したため、試合後には阿部監督から2軍降格の措置を受けました
2軍では先発として1試合を含む2試合に登板し、無傷の2勝、防御率は驚異の0.75を記録しました
4月29日に再び1軍に昇格し、5日の阪神戦では6回に5安打3失点を記録しながらも白星はつきませんでしたが、今回の試合でようやく初勝利を収めることができました
この日は20日の阪神戦から中4日での登板でした
試合後のインタビューで戸郷選手は「1人だけ開幕してなかったので、なんとか勝ててよかったです」と安堵の笑みを浮かべました
SNSでは「戸郷くん」「戸郷初勝利」がトレンド入りし、ファンからは「まずは1勝できてよかった!」「戸郷の逆襲が始まる!」といった称賛の声が沸き起こりました
戸郷選手の初勝利は、今季の厳しいスタートを乗り越えた証です。ファンからの応援が彼の力になり、今後の活躍に期待が寄せられています。戸郷選手の逆襲がどのように進んでいくかが楽しみです。
ネットの反応
今回のコメント欄には、巨人の戸郷翔征選手が今季初勝利を収めたことに対するさまざまな反響が寄せられました
戸郷選手の初勝利を祝う声が多く見られる一方で、相手がヤクルトであったことから勝利の質に関する意見もありました
特に、「ヤクルト相手なら誰でも勝てる」というコメントが目立ち、今後の成績についての期待と懸念が交錯しています
また、選手が悩みながらも初勝利を挙げたことに対する感動を表現し、チームメイトの支えやファンの応援の重要性に触れるコメントも散見されました
戸郷選手の本来の力に期待する声が多く、ファンは彼の復活を願っています
しかし、一部のコメントでは、もう一度2軍で経験を積むことを提案する声もあり、今後の課題についての意識が感じられます
また、采配に関する批判や、巨人が優勝するためには戦略的な部分も重要であるとの指摘もあり、この初勝利をきっかけにさらなる成長を望む意見が集まっています
総じて、戸郷選手に対する期待と共に、チーム全体のパフォーマンスに対する厳しい視線も存在すると言えるでしょう
ネットコメントを一部抜粋
ドラゴンズ、スワローズは完全に子飼いだな!こりゃ〜虚人群は永久に不滅なわけだ!
戸郷ほど実績があっても一ヶ月結果でないことがある。
よし!戸郷が勝ったし、優勝街道まっしぐらやな!がんばれ
戸郷投手、今季初勝利おめでとう御座います。
喜んでいる巨人ファンが多いけど東京ドームのヤクルト戦で1勝しただけで喜んで良いの?
キーワード解説
- 先発投手とは? 試合の開始時にマウンドに上がり、最初に投げる投手のことです。試合を組み立てる重要な役割を担います。
- 防御率とは? 投手が1試合あたりに許す自責点の平均で、低いほど優れた成績を示します。
- 無傷の2勝とは? 負けなしで勝利を収めている状態を意味します。

