ソフトバンク・近藤健介選手、1軍復帰へ向けて順調な調整

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福岡ソフトバンクホークスの近藤健介外野手(31)が、腰の手術と右太もも裏の違和感からの復帰を果たすべく、ウエスタン・リーグの阪神戦で好調を示しました

2025年5月25日、ウエスタン・リーグの試合において、近藤選手は「2番・右翼」で先発出場し、3打数2安打の成績を残しました

実に良好な打撃を見せ、近藤選手は27日からの日本ハム戦に1軍合流が決定しました

復帰戦の好調なパフォーマンス

近藤選手は初回、1死から阪神の育成選手、早川の142キロの直球を中前にはじき返し、チームの先制点を演出しました

また、2回には2死から141キロの速球を右前に運び、安打を重ねました

4回の第3打席では遊飛に倒れましたが、24日の復帰戦を含めて6打数4安打、1本塁打を記録し、打率は驚異の.667となっています

守備でも存在感

守備面でも近藤選手はその実力を示しました

2回無死の守りでは、右翼線付近での打球を捕球後、素早く内野に返球し二塁進塁を阻止しました

「怖さもなくできた

終わって“危ねえーな”と忘れてるぐらいだったので」と、余裕を持ったプレー振りがうかがえます

チーム状況も良好

ソフトバンクチームは、かつて最大で7あった借金を完済し、巻き返しの態勢を整えています

近藤選手自身も「(1軍は)いい流れで来てますし、頑張ります」と意気込みを見せています

昨季のリーグMVPに輝いた近藤選手の復帰がチームにどのような影響を与えるか、今後の展開が期待されます

近藤選手の復帰が待たれていましたが、ウエスタン・リーグでの好成績がその期待に応えました。1軍に戻ることでチームの士気向上にも寄与しそうです。このまま調子を維持して、ファンが期待するプレーを見せてほしいです。
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