巨人、広島戦で5連勝を達成し、首位争いに接近

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■プロ野球 巨人-広島 (27日 富山) 巨人の今季49試合目となる広島戦のスタメンが発表され、注目を集めている

巨人は今季初の5連勝を達成し、成績は26勝21敗1分で今季最多タイの貯金5を記録

順位は2位で、首位の阪神とは0.5ゲーム差に迫っている

前回のヤクルト戦(25日)では、巨人が2回に伊藤(浅野)の2点適時打と増田の適時打で早々に3点を先制

しかし、先発投手の戸郷(とご)は直後にオスナに2点適時打を浴びて1点差にされ、その後の試合展開が注目された

それでも巨人は3回に相手の守備ミスを突き、再び2点を奪取

戸郷は6回を投げ、今季最多の108球を投じて7安打2失点という内容で、勝利投手の権利を持って降板した

7回以降は中川、大勢、マルティネスがリレーし、見事にリードを守り切った

戸郷にとっては今季7試合目の登板で初勝利を挙げることができ、これによりチームにとっても大きな意味を持つ勝利となった

また、マルティネスも今季18セーブ目を挙げ、セリーグで単独トップの成績を誇っている

ただし、今季の広島戦はこれまで3勝6敗で昨季の成績に比べて後れを取っている

過去3シーズンの対戦成績を見ても、22年は13勝12敗、21年は12勝12敗1分と均衡していたが、今年は一気に負け越している状況だ

【巨人スタメン】

打順 選手名 ポジション
1 増田陸 ファースト
2 門脇 サード
3 吉川 セカンド
4 キャベッジ ライト
5 甲斐 キャッチャー
6 ヘルナンデス センター
7 泉口 ショート
8 浅野 レフト
9 井上 ピッチャー

【広島スタメン】

打順 選手名 ポジション
1 秋山 センター
2 菊池 セカンド
3 ファビアン レフト
4 末包 ライト
5 坂倉 キャッチャー
6 モンテロ ファースト
7 小園 ショート
8 佐々木 サード
9 玉村 ピッチャー
巨人が連勝を続けていることは、チームの士気を高める要因となっています。ただし、今後の広島戦でリベンジを果たし、意地を見せる必要があります。選手たちの頑張りが期待されます。
ネットの反応

巨人の27日の試合スタメンについて、ファンのコメントが多く寄せられました

その中で、ヘルナンデス選手の状態に心配を示す声が目立ちました

「無理はしないでもらいたい」と心配する一方で、トレーナーがGOサインを出したことで安心感も表現されています

また、最近のスタメンの固定がようやく実現したことを喜ぶコメントが多く、「これで当分続けて下さい」と期待を寄せる声がありました

特に、打順に関しては甲斐選手の5番起用に違和感を感じているファンがいますが、打順を固定すること自体には賛成の意見が多いです

また、選手の見極めについて懸念を抱くファンも見受けられ、阿部選手の選択に疑問を呈する声がありました

さらに、全く打てない門脇選手をスタメンに使うことへの不満があり、「1割前後の打者を使うな」といった意見も飛び出しています

それでも、今週頭の5連勝を受けていたことから、勝利を願うファンも多く、「天敵カープにも勝ち勢いを継続したい」といった前向きなコメントもありました

このように、巨人のスタメン発表に対してファンはさまざまな意見や感情を持っています

ネットコメントを一部抜粋

  • ヘルナンデス大丈夫かな…無理はしないでもらいたいけどトレーナーも含めGOサインがでたなら大丈夫かな!
  • 最近やっと固定してくれましたね。
  • やっと落ち着いたみたいだ 一安心
  • 甲斐5番だけ違和感あるが打順を固定させるのは賛成。
  • さあ今日の阿部コロンコロン打線は勝てるのかな?
キーワード解説

  • 戸郷とは? 戸郷は巨人に所属する若手投手で、しばしば先発として起用されている選手です。彼のピッチングは、チームの勝利に重要な役割を果たしています。
  • セーブとは? セーブは、リリーフ投手が試合の最後の局面で登板し、チームが勝つための得点差を維持することを指します。マルティネスはその役割でチームに大きく貢献しています。
  • 貯金とは? 貯金は、勝ち星から負け星を引いた結果を指し、チームの強さを表す一つの指標です。今季、巨人は貯金5を記録し、好調ぶりを示しています。

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