ヤクルト・石山泰稚、通算100セーブ達成と88年世代の絆

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(セ・リーグ、ヤクルト2-1中日、9回戦、4勝4敗1分、27日、神宮)東京ヤクルトスワローズの石山泰稚投手(36)が、9回を無失点に抑え今季10セーブ目を挙げ、通算100セーブを達成しました

セーブは、投手が試合の終盤に登板し、リードを守ってチームの勝利に貢献することを目的とした記録です

石山はこれまで数々の場面でチームを支え、特にこの日、中日との接戦を無失点で締めくくることで、その価値を証明しました

石山は、1988年度生まれの選手たちで構成される『88年会』の一員であり、昨年12月に開催されたこの会では、坂本勇人(巨人)、前田健太(カブス)、斎藤佑樹氏(元日本ハム)などの同級生たちと共に野球や青春時代の思い出を語り合いました

彼は、「まだまだみんな元気だなと

現役で残っている方だと思うので頑張らないといけない」とコメントし、同窓生との再会が自らにとっての原動力となっていることを明かしました

石山にとって、このような交流はプロ13年目というキャリアの中で重要な意味を持つようです

プロ野球界では、同じ『88年世代』の選手たちが次々と引退していく中、石山は「毎年、引退はあること

何とか長くできるように頑張りたい」と意欲を語りました

仲間たちの期待に応えるため、彼は第一線での活躍を目指して今後も努力を続けるでしょう

石山選手が通算100セーブを達成したニュースは、彼のキャリアの大きな節目を示しています。『88年世代』の仲間との交流が彼の原動力となっていることも興味深く、多くの選手が引退していく中で、彼がまだ現役でいられる理由を感じさせます。
キーワード解説

  • セーブとは?野球において、投手が試合の終盤に登板し、チームにリードをもたらす重要な役割を果たすことを示す記録です。

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