巨人・代木大和投手、実戦復帰に向けた重要なステップを踏む

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2025年5月28日、東京都のジャイアンツ球場で、読売ジャイアンツの代木大和投手が、実戦形式の打撃練習である「ライブBP」に登板しました

代木選手は、昨年4月に行われた「左肘内側側副じん帯再建術」、通称トミー・ジョン手術を受けており、今回の登板は彼にとって大きな一歩となりました

ライブBPとは、ピッチャーが実際の試合を意識した形でバッターと対戦する練習方法で、投球者は実戦さながらの緊張感の中でコントロールや球威を試すことができます

この日、代木選手は育成選手の田上選手、坂本勇選手と合計4打席を対戦し、カーブやカットボール、ツーシーム、スプリットといった多様な変化球を交えながら、最速150キロを記録しました

ただし、制球面での細かな課題が明らかとなり、「やっとここまで来たんだな、とまずはホッとした感じがあります

同時に、リハビリではなくマウンドに立てる喜びがありました

野球って楽しいという感情が自分の中では一番あったかなと思います」と代木選手は振り返りました

この言葉には、彼の長いリハビリ期間を経ての復帰への期待が込められています

代木選手は実戦復帰に向けて着実にステップを踏んでおり、「今日投げられたことも僕だけの成果じゃない

トレーナーさんやコーチ、携わってくださった方のおかげ

感謝の気持ちを持って、結果で恩返しができるようにやっていきたい」と前向きに語り、次なる目標に向けて意欲を燃やしています

代木選手の実戦復帰に向けた登板は、投手としての復活への意欲を感じさせるものです。回復過程を経て、マウンドに立つことができる喜びを表現しているのが印象的です。彼の言葉から、支えてくれた人々への感謝の気持ちも伝わってきます。ファンとしても、彼の今後の活躍を楽しみにしたいところです。
ネットの反応

代木大和選手がライブBPで時速150キロを記録したというニュースは、野球ファンの間で大きな話題となりました

コメントの中では、彼の球速が上がったことに注目し、TJ手術からの復帰に向けた成長を期待する声が多数寄せられています

元々は球速が課題だった選手ですが、手術明けでのパフォーマンスが向上したことに喜びを感じるファンも多いです

特に、2軍での成績次第では1軍での出番が増えるのではないかとの見方もあり、来シーズンのオープン戦からの奮闘を望む意見が見られました

ファンの中には、現状の左投手陣の疲労を想像し、代木選手が戦力となることを期待する声もあります

将来的には先発として育ててほしいという期待が寄せられ、彼のポテンシャルの高さを評価するコメントも少なくありません

また、彼の高校時代における投球スタイルや制球力にも言及されており、今後の成長過程が楽しみだとする意見が多く見受けられました

さらに、代木選手が持つ打撃の可能性にも注目が集まり、一軍で先発として活躍することを期待するファンが多いことも特徴的です

全体的に、多くのコメントが代木選手への期待感と応援の気持ちを表現しており、今後の一軍復帰を心待ちにするファンの姿が伺えます

ネットコメントを一部抜粋

  • 元々球速が課題だった投手なだけにTJ手術明けで球速が上がったのは嬉しい。
  • へぇ〜左で150km出るのは頼もしいな。
  • この子は高校時代は豪腕というよりも、制球力などの総合力が秀でていた印象がある。
  • 代木ボールをまた期待しています。
  • 一軍で投げてた時は140k中盤ぐらいだったと思いますので、ビックリしています。
キーワード解説

  • トミー・ジョン手術とは? これは、肘のじん帯が損傷したときに行う手術で、じん帯を再建するための方法です。
  • ライブBPとは? これは、実戦形式の打撃練習で、ピッチャーが実際の試合を想定してバッターと対戦することです。

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