この試合は、巨人が広島に4-1で勝利したものの、注目を集めたのはマルティネス選手のリリーフ登板でした
彼はこの試合で今季23度目のリリーフ登板を果たし、9回に4番手として登場しました
最後の1イニングを無失点で抑えたことで、彼は3月28日の開幕戦から23試合連続で無失点を記録しました
これは、2015年にヤクルトのバーネット選手が達成したセ・リーグ最長記録に並ぶ偉業です
また、この試合でのリリーフによって、マルティネス選手は今季のセーブ数を19に更新しました
これは、両リーグ最多の成績です
彼は昨シーズンまで中日でプレーし、2022年と2024年のセーブ王に輝く実績を持っています
通算で166セーブを記録しており、今年から巨人に加入後の19セーブを加えることで、NPB通算185セーブとなりました
この数字は、外国人選手で最もセーブ数が多いソフトバンクのサファテ選手に次ぐ記録で、現在NPB歴代13位に当たります
なお、開幕戦からの無失点記録としては、23試合が更新されたものの、セ・リーグの開幕からの最長記録は2016年に中日の田島慎二選手が樹立した31試合です
今回の記事では、巨人のマルティネス投手が無失点の試合を連続で続ける姿が印象的でした。特に、この記録がプロ野球の歴史に名を刻むものであることから、多くのファンが彼の活躍に注目しているでしょう。これからの試合でも、この調子を維持し続けてほしいと思います。
ネットの反応
巨人のマルティネス投手が開幕戦から23試合連続無失点という快挙を達成し、セ・リーグの最長記録に並びました
ファンのコメントは、この安定したパフォーマンスに対する感謝の意が多く、さらなる記録更新を期待する声が上がっています
また、ライデル投手とのW守護神体制や、他のチームの選手との比較を行うことで、マルティネスの価値を高く評価する意見も見られます
特に、打者を抑える際のクールさや安定感は多くのファンに安心感を与えており、今シーズンのセーブ数にも期待が寄せられています
さらに、ライデル投手の冷静な投球スタイルとコンビを組む形で、巨人の勝利に大きく貢献していると評価されることもあります
一方で、今後の登板ペースが体力的にどう影響するかという懸念もあり、勝ちパターンを使わずに試合が進むことへの願望も述べられています
このように、ファンはマルティネスとライデルが共に支える強固な投手陣に期待をかけ、今後の活躍を大いに楽しみにしています
ネットコメントを一部抜粋
阪神戦に登板しとらんからな。
マルティネス、安定感抜群。本当に抑えに来てくれて感謝しております。
大勢がノーアウト満塁のピンチを招いたが無失点に抑えてマルティネスも結果無失点に抑えてくれてありがたい。
あれだけ無双してた中日時代の自身も超えそうなんだね!
やっぱりライデルはエグい!9回にライデルがいるだけで安心する。
キーワード解説
- リリーフとは?:試合の終盤に登板し、相手の得点を防ぐ役割を担う投手のことをリリーフ投手といいます。特に接戦時によく配置されます。
- セーブとは?:セーブは、リリーフ投手が試合を終わらせる際に、リードを守り切ることで記録される重要な成績の一つです。
- 無失点記録とは?:無失点記録は、投手が一定の試合数をかけて、一切の得点を許さないことを意味します。この記録を持つ投手は非常に高い評価を受けます。

