西武・武内が苦しいマウンド、楽天に5失点で敗北

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◆西武―楽天(29日、ベルーナドーム) 西武の先発左腕、武内夏暉選手が6回を終えて今季ワーストの5失点を喫しました

初回から力強い真っすぐと切れのある変化球を駆使し、楽天打線を抑え込んでいましたが、4回の2死までパーフェクト投球を披露しました

しかし、浅村栄斗選手に二塁打を許すと、その後のフランコ選手に今季初被弾となる2点本塁打を浴びてしまいました

続く5回にも1点を失い、6回には1死二、三塁のピンチを招きました

そこで村林一輝選手に勝ち越しの2点二塁打を許し、この回限りで降板することとなりました

武内選手は昨季、10勝を挙げて新人王を獲得した実力派ですが、今季は左肘の故障で出遅れ、14日のソフトバンク戦でシーズン初登板

5回1失点で白星をつかむと、22日の楽天戦でも8回途中1失点の力投を見せていました

「自分が勝っていました」と語った武内選手

高い期待が寄せられる中、今後の復調を期待したいところです

武内選手にとって今季は厳しい状況ですが、昨季の実績を活かし、早期の復調に期待したいです。投手としての成長が見られる中で、今後どのような投球を見せてくれるのか、その姿に注目です。
ネットの反応

西武の武内夏暉投手が4回2死までパーフェクトピッチングを展開したにも関わらず、急激に投球が悪化し、6回に5失点を記録して降板したというニュースに対して、多くのファンがコメントを寄せました

コメントでは、武内投手の調子に関する様々な意見が並んでいます

特に、4回から投球内容が変わった点について多くの指摘があり、制球や球速に疑問を持つ意見が目立ちました

また、武内投手とバッテリーを組む捕手についても意見が分かれており、古賀捕手では力を引き出せないという要望が複数出されています

一方で炭谷捕手に変えることを希望する声が強く聞かれました

さらに、試合を通じて痛感された投手陣の安定感や、野手の打撃への不安も指摘されており、特に平沢選手の起用に対して厳しい意見がありました

武内選手の今季のパフォーマンスに対する期待感と同時に、健康面での心配の声もあり、過去の手術の影響を懸念する意見も見受けられます

全体として、武内選手が次回の登板に向けてしっかりと調整されることを願うコメントが多かったですが、今後の彼の姿勢やパフォーマンスが注視されています

ネットコメントを一部抜粋

  • 3回までは良かったのに4回から急に悪くなったんだよな・・・
  • 制球仕切れない、球速も足りない。
  • 個人的な意見だけどやっぱり武内のバッテリーは炭谷のほうがいいんじゃないかな?
  • 前半はストレートも押し込めたのですが、後半は球威が落ちました。
  • 武内のケガは本当に完治してるのかが疑問。
キーワード解説

  • パーフェクト投球とは? パーフェクト投球は、投手が試合の中で一度も安打や四球を許さない状態を指します。この状態では、相手打線が出塁することができません。
  • 新人王とは? 新人王は、プロ野球において、新たにデビューした選手の中で特に優れた成績を収めた選手に与えられる栄誉です。
  • 本塁打とは? 本塁打は、打者がボールを打ち、バットの先端部分がボールに当たって飛び、フェンスを越えた時に与えられる得点になります。

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