この結果、阪神は首位を維持しているものの、2位の読売ジャイアンツには1ゲーム差、3位の広島東洋カープには1.5ゲーム差、4位のDeNAにも2.5ゲーム差まで迫られています
試合後、藤川球児監督（44）は「明日から頑張るということですね、広島に行って」と発言し、今後の3連戦に向けて気持ちを切り替えました
この広島戦はマツダスタジアムで行われます
先発投手のパフォーマンス
阪神の先発投手ジョン・デュプランティエ（30）は7回を投げ、5安打4失点と苦しい内容でした6回まではDeNA打線を抑えていましたが、7回に集中打を浴びてしまいました
特に、2死満塁の場面での代打宮崎との対戦では、フルカウントから投じたスライダーが判定でボールとなり、その結果押し出し四球を与えてしまいました
この局面では、続けて石上にも2点適時打を許しました
試合後の監督のコメント
藤川監督は押し出し四球について「まあ素晴らしくいいところでしたけどね、どちらにとってもいいような素晴らしいボールだったと思います結果が押し出しという形ですけれど、素晴らしい1球だったと思います」と述べ、投手としての成長を認める発言をしています
バッテリーの連携
阪神の捕手坂本は、デュプランティエと6試合連続でバッテリーを組んでおり、「あまり調子自体は良くなかったけど、粘って投げてくれた」と振り返りました7回のピンチを抑えられれば勝機があったとも語り、チームへの期待を寄せました
阪神は首位にいるものの、連勝を逃したことが今後の試合にどう影響するのかが心配されます。特に広島との重要な3連戦を控えて、チームの士気が問われるところです。選手たちがすぐに気持ちを切り替えられるかが鍵となります。
ネットの反応
阪神のデュプランティエ選手が試合中にフルカウントの場面で押し出しを受けたことに対し、藤川監督が「素晴らしくいいところ
素晴らしい１球だった」と称賛したことが話題になっています
これに対して、多くのファンから様々な意見が寄せられました
一部のコメントでは、そのボールがストライクとも捉えられるものであり、判定についての残念な感情が表現されています
特に、投手とともに場面にいた坂本選手のマウンド訪問について疑問視するコメントも多く、「マウンドに行くことがマイナだった」という具体的な指摘があり、勝利を逃した原因としての議論が広がりました
デュプランティエ選手の投球自体は評価されており、彼がすでに成長を見せていることについて期待を寄せる意見も見られます
また、試合後に考えられた采配については意義があるとする意見や、チーム全体の状況を考慮しつつ負けを我慢するつもりで見守ったファンの声もあります
このように、ファンの間では選手と監督、ゲームの状況について多面的な視点から意見が交わされており、負けた試合でもチームの成長と未来に対する期待感が存在することがわかります
ネットコメントを一部抜粋
藤川監督の言う通りボールと判定されたけどストライクともとれる素晴らしい1球でした。
負けは悔しいけど引きずる負けでも無いので明日からの広島戦に切り替えて頑張って欲しいです！
今日ライブで見てたけど二死満塁フルカウントでマウンドに行った坂本に疑問感じたけど、その後の結果を恐れずそういう判断したんやろうな。
デュプランティエは何も悪くない。打線が悪い、特に5番。
また藤川の采配で負けましたな。
キーワード解説
- ジョン・デュプランティエとは？：阪神タイガースの先発投手で、二桁勝利を目指してまい進中の選手です。
- 押し出し四球とは？：ランナーがいる状態で、投手がボールを四球で与えた結果、ランナーが進塁し得点することを言います。
